出版社内容情報
なぜ、息子は私の言うことをちっとも聞かないのだろう。何度ダメと言ってもやめない・ちゃんとしろと言ってもしないのだろう…。それは男の子の心に「本当に響く」言葉をかけていないから。「またお母さんの小言が始まった」と聞き流されるだけ。どんな言葉をかければ、男の子が言うことを聞くのか。どんなふうに関われば、男の子が変わるのか……。3人の息子を持ち、自身も3兄弟の長男で、高校生の頃から「キャンプのお兄さん」で男子とがっつり関わってきた元保育士の著者が、その方法をみっちり伝授します!
内容説明
声かけを変えれば、親子のコミュニケーションがうまくいく。子どもも親もラクになる!
目次
1 気になる子とは―気になる子どもの特性を知って受け止める気になる子ってどんな子?
2 コミュニケーションの苦手な子どもとの接し方―コミュニケーションの苦手な子どもとの接し方 実は誰も教えてくれないコミュニケーションの方法
3 乱暴な子どもとの接し方―自分の考えを言葉にすることが苦手だから…
4 こだわりが強い子どもとの接し方―自分の欲求を周囲にアジャストする
5 無気力で諦めがちな子どもとの接し方―自尊心を高くしてあげる
6 内向的な子どもとの接し方―お母さん以外の人と接する機会をつくる
7 気になる子のお父さん、お母さんへ―正解は完璧を目指さない子育て
著者等紹介
小崎恭弘[コザキヤスヒロ]
大阪教育大学健康安全教育系教育学部教員養成課程家政教育部門教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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