出版社内容情報
子どもの幸せのために親ができる、一番大切なこととは?
現代社会では、いい大学やいい会社に行っても、幸せになれるとは限りません。さらに、気候変動、災害、パンデミックなど、いつなにが起こるかわからない時代になっています。そんな中で、子育てで一番大切なこと、それは子どもの「生きる力」(=幸せに生きるための力)を伸ばすことです。
本書では、子どもの「生きる力」を伸ばすために、親としてなにができるのか、どんな風に子育てをしていけばよいのかを徹底解説します。モンテッソーリ教育やシュタイナー教育といったオルタナティブ教育を参考に、子育ての悩みも解決します。
はじめて子育てするお父さん、お母さん。子育て経験を持つ方も参考になる、頑張らない、イライラしない、楽しい子育て法を本書で実践してみてはいかがでしょうか。
内容説明
6歳までの育て方で一生が決まる!自己肯定感が高まる、才能が伸びる、自分でできる子になる。最新の研究に基づいた教育メソッド。
目次
第1章 子どもの「生きる力」とは(「生きる力」とは;「生きる力」をはぐくむには)
第2章 「生きる力」をはぐくむ世界の教育(世界に広がる「オルタナティブ教育」とは;からだ・こころ・あたまをバランスよく育てる「シュタイナー教育」 ほか)
第3章 年齢別「生きる力」の育て方(成長の段階に合わせたポイント;赤ちゃん期(0~1歳頃) ほか)
第4章 こんなときどうする?Q&A(世界の教育の知恵で悩みを解決する;Qなかなか寝てくれません ほか)
第5章 パパとママも「自分らしい」子育てを(子育てをする「自分」のためにできること;自分の体のコンディションを整える ほか)
著者等紹介
征矢里沙[セイヤリサ]
NPO法人いきはぐ理事。1983年、愛知県生まれ。高校2年生のときに恩師と出会い、教育に興味を抱く。慶應義塾大学総合政策学部に入学し、独自にオルタナティブ教育を研究する。卒業後、株式会社リクルートに就職。2012年に退職し、「生きる力をはぐくむ」をテーマにNPO法人いきはぐを設立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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