出版社内容情報
著者累計260万部突破! ベストセラー作家の最新作
「一流の条件」とは何か。人間の本質は、些細な言葉や行動、考え方に表れる。一流の男は、何をすれば自分を堕落させてしまうかを知っている。累計260万部を超える著者が、偽善や嘘が溢れる世の中で本物を見抜く力、そして自分自身が一流になるための方法を語る。
内容説明
二流、三流の群れから今すぐ抜け出せ!天才や成功者に嫉妬しない、電車の自由席に乗らない、SNSで愚痴を言わない。本物を見抜く力をつけろ。
目次
第1章 「一流」と「お金持ち」の違い(一流であるための条件;一流は、お金を見せびらかさない ほか)
第2章 二流、三流には関わるな(一流は、誰もが喋っている話をしない;一流は、俗がいる場所には近づかない ほか)
第3章 自分が一流であるという自覚(一流は、「僕はおじさん」と言わない;一流は、お金にならない仕事をしない ほか)
第4章 本質はいつも裏側にある(一流は、偽物に騙されない;一流は、日本語を疎かにしない ほか)
第5章 人を思ってこその一流(一流は、後悔を否定しない;一流は、人生の優先順位を忘れない ほか)
著者等紹介
里中李生[サトナカリショウ]
1965年三重県生まれ。作家、エッセイスト。20歳の頃に上京し、30歳でフリーライターから作家活動を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
baboocon
16
筆者の本は何冊か読んでいて、辛口というか毒舌の文章を楽しませてもらっているが、本書は妙に読みづらく感じた。著者の主張が変わった訳ではなく、文章の編集がまずいのではないかという気がした。話があっちこっちに飛んで、何が言いたいのか理解しにくい項が多かったり、論理の飛躍も感じた。内容はうなずける箇所もあるだけに惜しい。2021/03/14
ポップ430
9
この人はいつも考えがしっかりしてる。なかなかなれないので定期的に読んで反省だけしているなあ。2018/04/15
ぴかるん
0
[オススメ度★★★] 個人的には人脈・役職・過去の栄光でしか自分を語れないマウンティングマンは「ああ残念…」ってなりますね。 嫉妬・束縛はもう論外すぎる… 「高価なプレゼント」は自己満で「会話する」のが思いやりだし、その人の自信や心の余裕が計れますね。 あとは過剰な自己顕示欲。 そんなことよりそばにいる大切な人と思いきり笑える人がカッコイイな〜などなど色々考えさせられました。 【絵本貴族会(全国各地)】大人向け絵本会&哲学カフェetc.[ http://storybook.cafe ]2019/02/15
Jumpei Yakuwa
0
徳のある生き方のようなものを説いていると感じた。一流とか二流って他人の評価でしかないので、その意味では「人から尊敬される男になるために、何に気をつけたらいいか?」をまとめている本だと思った。2018/05/07
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