サクッと読めてアウトプット力を高める 集中読書術

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862805775
  • NDC分類 019
  • Cコード C0030

出版社内容情報

脳が疲れない読み方で、あなたの読書力はグンと上がる!
「読書を途中でやめて積読になってしまう」
「ゆっくり丁寧に読んでいるのに内容が思い出せない」
こんな読書をしている人は、脳をうまく使いこなした読み方ができていません。本書では、脳科学・認知科学・心理学を実践研究している著者が、読書スピードを加速させインプットからアウトプットに確実につなげる読書法を公開します。

内容説明

脳のワーキングメモリとウィルパワーを正しく使えば、本の内容は記憶に残る!使える知識になる!脳科学を応用した最強の読書メソッド。

目次

序章 スマホ時代に「本」を読むべき理由と読み方
第1章 ウィルパワーとワーキングメモリを使いこなす集中読書術
第2章 いつでもどこでも読み始められる読書のコツ
第3章 止まらずに読み終える人の本との向き合い方
第4章 「潜在記憶」と「本の難易度」を操り、集中をキープする
第5章 実践!集中読書術 6つのステップと5つのコツ
第6章 頭の回転を速め、アウトプット力を高めるために

著者等紹介

宇都出雅巳[ウツデマサミ]
トレスペクト教育研究所代表。1967年生まれ。東京大学経済学部卒。出版社、コンサルティング会社勤務後、ニューヨーク大学に留学しMBAを取得。その後、外資系銀行を経て、2002年に独立。企業や個人向けに研修や講座、セミナーなどを提供する、トレスペクト経営教育研究所(現・トレスペクト教育研究所)を設立する。30年にわたり、読速を自らの読者および試験勉強で実践研究し、脳科学や心理学、認知科学の知見も積極的に取り入れた独自の読書法・勉強法を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

デビっちん

31
スマフォは見ることができても本は読めない人、本を読んでいて途中で挫折しちゃう人、本を読んでも上手に活かせない人、それらの人に解決策を提示してくれています。ちょっとした時間にスマフォを見る人は多いと思いますが、その力があれば読書はできるのです。むしろ、そんなちょっとした時間に読む方法が実は効率的な読書法でもあります。読書のハードルを下げ、がんばらずに楽に読むための考え方を解説してくれています。6章の内容をくり返し読んで実践していれば、かってに頭がよくなると思いました。2017/09/18

しょうじ@創作「熾火」執筆中。

28
【3回目】筆者のいう「飛ばし読み+繰り返し」を試行していると、目を通す都度に新しい発見がある。テキストを一度で、または「精読」してわからなければならないというのは、学校教育の弊害だとぼくは思う。始めから細部にとらわれつつ読書を進めるのではなく、全体を俯瞰してから(これは何度も繰り返すことが推奨されている)部分へと、という順で読むとよいとされていた。考えてみれば、読書は「修行」でないことはもちろん、「苦行=苦しければ苦しいほどよい」ものでもない。そうした呪縛から自身を解放することが大切なのではなかろうか。2018/03/08

しょうじ@創作「熾火」執筆中。

22
【1回目】同著者の著作としては3冊目。なので、特に目新しいところはなかったような感じしかしてないが、(物書きが資料を読み込むような時と違って、普通の人の普通の読書は)精読でなくてもいいというのはかなり気を楽にすることができたと思う。もちろん、再読する。2017/10/09

しょうじ@創作「熾火」執筆中。

16
【2回目】同著書の本を繰り返し読んでいる。多少は効果があっただろうか。今回引っかかったのは「精読幻想」から自身を解放せよという部分。あまり期間を置かずに、3度めを読むようにしたい。2018/01/24

デビっちん

14
再読。その場が安心・安全であればあるほど「わからない」を認め、「問い」を持ちやすくなる。ってことは集中した緊張状態で読書していても得られるものが少ないのかな、と。リラックス大事ですね。2022/03/06

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