ストーリーでわかる部下のポテンシャルを120%発揮させる「やる気」のルール

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862802644
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

内容説明

「社員/部下で受け身で指示されたことしかやらない」「当事者意識に欠ける」…。多くの経営者や管理職が抱えている悩みである。企業が「人」で成り立っている以上、いつの時代も避けては通れないテーマだと言える。中堅・中小企業の幹部社員教育や社員の自発性誘発の仕組みづくりに定評のある著者が、自らの豊富なコンサルティング経験をベースに、「小説」の形をとって、「社員がイキイキ・ワクワク働ける職場」のつくり方を解説。

目次

第1章 葛藤「自主性の芽」
第2章 決断「統制からの脱却」
第3章 挑戦と挫折「外発的動機づけの功罪」
第4章 気づき「本当の良い会社とは?」
第5章 始動「絆と関係性」
第6章 深化「本能への着火」
第7章 確信「当事者意識と本気のビジョン」
第8章 発芽「自発的結束」

著者等紹介

柳楽仁史[ナギラヒトシ]
株式会社船井総合研究所執行役員、事業推進室室長。兵庫県出身。関西学院大学商学部卒業。1992年船井総合研究所に入社。株式会社船井情報システムズ代表取締役常務、株式会社船井総合研究所社長室室長、同経営統括室副室長などを経て、現職。船井総合研究所オフィシャルサイトの構築・運営、若手コンサルタント育成講座「フナイコンサルティングアカデミー(FCA)」の運営など、内部マネジメント業務の責任者を歴任。その傍ら、経営コンサルタント業務にも従事、幹部社員教育や社員の自発性を誘発する自活組織づくり、新規事業の開発と展開などに数多く携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コアラ太郎

1
ストーリー仕立てで書かれたビジネス書です。 やはり大切なのは、社員と共有できるビジョンや目標を持たないと、目先のことに一喜一憂したり不満を感じてしまったりするものです。もう一度しっかり見つめ直さないといけないなぁ。2013/08/25

とんとん

0
▲ ただし、ストーリー後半の改革の手順は使える。 「リーダーの六つの約束」から ①上司への迎合ではなく理念への迎合を優先すること ②威嚇・緊張・否定に依存したマネジメントを日常的に行わないこと ③社員たちの前向きな姿勢をムゲにしないこと ④プロセスをきちんと評価すること ⑤成果や成績の集計・フィードバック・認知を怠らないこと ⑥仲間同士の関係性と連帯の絆を強めること2015/09/07

いこたす

0
私がやろうとしていたことが… 以前社員のモチベーション低下を防ごうと画策したことがあったのですが(笑)その骨子は賃金の上げ下げによる外発的動機付けでした。 本書ではそのやり方は直ぐに破綻すると言及されていました。やはり素人考えで上手くいく訳がないのですね…(-。-; 却下された当時は悔しい思いをしましたが、この本を読んだ今となっては反故にされて良かったなと感じます(;´Д`A 組織を運営する上での色々な示唆を与えてくれるので読んで損は無いと思います。 いずれにせよ、それなりの立2011/10/17

ともあきほ

0
船井総研の偉い人で、言っていることはその通りなんだろうけど・・・文章が固い?わかりにくい?ストーリーが逆にあり得ないだろう・・ってさせる 2011/12/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3842791
  • ご注意事項

最近チェックした商品