本調子2 プロは逆境でこそ笑う―成功への糸口が見つかる思考法

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  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862801432
  • NDC分類 159
  • Cコード C0030

内容説明

9敗したときに、人生を変える1勝が見えてくる。困難を乗り越えるための、「脳の鍛え方」「心の持ち方」「行動力の育て方」「夢の抱き方」を学ぶ―。各著者が薦める「成功を呼び込む良書5冊」も紹介。

目次

まえがき 困難の中に見つける「成“幸”の種」
序章 幸運の女神を振り向かせる力(清水克衛)
第1章 逆境を乗り越えられる脳の鍛え方(西田文郎)
第2章 目前の壁は神様からの贈り物(喜多川泰)
第3章 プチ逆境が成功を引き寄せる(出路雅明)
第4章 町工場でロケットを造る(植松努)
あとがき 建設的な思考のすすめ

著者等紹介

西田文郎[ニシダフミオ]
日本におけるイメージトレーニング研究・指導のパイオニア。1970年代から科学的なメンタルトレーニングの研究をはじめ、大脳生理学と心理学を利用して脳の機能にアプローチする画期的なノウハウ「スーパーブレイントレーニングシステム(S.B.T)」を構築。日本の経営者、ビジネスパーソンを数多く育成している。このS.B.Tは誰が行っても意欲的になってしまうとともに、指導を受けている組織や個人に大変革が起こって、生産性が飛躍的に校了するため、自身も「能力開発の魔術師」と言われている。また、ビジネス界だけでなく、スポーツ界にも科学的なメンタルトレーニング指導を行い、多くのトップアスリートを成功に導いている。最近では、北京五輪で金メダルを獲得した女子ソフトボールチームの指導も行っている

喜多川泰[キタガワヤスシ]
愛媛県西条市に育つ。東京学芸大学卒。1998年横浜に笑顔と優しさ、挑戦する勇気を育てる塾「聡明舎」を創立。以降、生徒の能力を最大限に発揮する方法を求めて自己啓発の研究を続け、「一冊の本との出会いで人生は変わる」という思いを伝えるべく自ら執筆活動を始める。独特の世界観は「喜多川ワールド」と呼ばれ、年齢性別を問わず多くの読者から愛されている。一人でも多くの人に「自分らしい人生」を送ってもらいたいと全国で講演活動も実施。現在も神奈川県の横浜市・大和市にある「聡明舎」で生徒たちを指導している

出路雅明[デミチマサアキ]
1965年京都生まれ。株式会社ヒューマンフォーラム代表取締役。1993年に二坪の古着ショップを立ち上げ、現在では全国に直営店三十店舗弱(年商約五十億円)を展開。また社内外を問わず共に楽しく心を学ぶために『楽学塾』や『ヒューマンフォーラム講演会』なども主催する

植松努[ウエマツツトム]
1966年北海道芦別生まれ。株式会社植松電機専務取締役。株式会社カムイスペースワーク代表取締役。HASTIC北海道宇宙科学技術創成センター理事。名古屋で航空機設計を手がける会社に入社。五年後の1994年に実家のある北海道へ戻る。父が経営する植松電機へ。産業廃棄物からの除鉄、選鉄に使う電磁石の開発製作に成功。分別用電磁石は全国のシェアの八割を誇るまでに導く。2004年6月、カムイ式ロケットの研究を進めていた北海道大学大学院の永田教授に出会う。植松電機でロケット研究を全面支援することを約束。2006年、株式会社カムイスペースワークを設立。ロケットの開発、微小重力の実験、小型の人工衛星の開発、アメリカ民間宇宙開発企業との協同事業などを手がける。現在は全国で企業研修や講演活動をしながら、北海道経済産業局の理科実験教室プロジェクトの特別講師として、小学校でロケット教室を開いたり東奔西走の日々。NPO法人読書普及協会のチーム赤平キャプテンも務める

清水克衛[シミズカツヨシ]
1961年、東京生まれ。書店「読書のすすめ」店長。NPO法人読書普及協会理事長。大学在学中、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読み、突如として商人を志す。大学卒業後、大手コンビニエンスストアの店長を10年間つとめた後、1994年に書店「読書のすすめ」を東京都江戸川区・篠崎にて開業、大繁盛書店となる。2003年にはNPO法人「読書普及協会」を設立。本との出逢い、人との出逢い、出来事との出逢いを提供しながら「良質な御縁から生まれる成幸の法則」についての講演活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タックン

15
”読すめ”本続けて読破です。この本は、”本調子”の“Ⅱ”です。前の著書もすばらしいものでしたが、こちらは、読書の意味、意義などから、もうすこし少し、突っ込んだ内容になってます。内容的には、最初のものより、難しくなっています。皆様すばらしい内容なのですが、群をぬいて、喜多川泰先生(個人的に大ファンです。)や、植松努さんの読み物は、絶賛に値するものでした。”今の時代にどう生きていくのか?”、”自分たちのしている行動はどうなのか?”など、とても、ためになりました。2013/07/08

kuro

9
今私の中で読みたい著者No.1、No.2の喜多川さんと植松さんが共著ということで迷わず購入しました。 各有名著者の言葉がギュッと詰まった一冊で、付箋だらけになってしまいました。 各著者が紹介してくれている”成功を呼び込む良書5冊”もそれぞれ読んでみたいですね。2012/03/13

ゆめやす

7
本調子も読んでいますが、ワクワクしてきて元気になれます。2016/04/03

Gotoran

7
”自分を信じて、自分らしく、生き生き、湧く湧く生きる”ための人生指南書。「読書のすすめ」店主、清水氏。脳開発のパイオニア、西田氏。学習塾から世界を変える、喜多川氏。倒産寸前の自社をV字回復させた出路氏。宇宙開発施設を保有する町工場の社長、植松氏。5人のプロが、逆境での発想の転換をアドバイスしてくれる。それは、フレーム・チェンジ、即ち、「ピンチ」を「チャンス」に。「イヤイヤ」を「ワクワク」に。「暗い」を「明るい」に。「大変!」を「楽勝!」に。勇気・元気一杯。自己の在り方が再確認出来た。2012/12/24

ぱんにゃー

6
ワクワクしますね。そして、「本を読んだら即実践」2012/10/20

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