出版社内容情報
科学雑誌『Newton』(ニュートン)が贈る、小学生向け理系教養書シリーズ!
■どんな本?
簡単な本は読み飽きた。もっとくわしい知識を手に入れたい。
そんな君(子)たちに読んでほしいのが、この「博士ずかん」です。
第6弾のテーマは「おもしろい理科」です。「イヌとネコの祖先は、どんな姿をしていた?」「宇宙食はどのようにしてつくられる?」など、理科に関する疑問を楽しく解き明かしましょう。これを読めば、君も今日から理科ハカセになれる!
【目次】
ギャラリー
暮らしのなかには、理科がいっぱい!
1章 暮らしのなかの理科 ~すごい化学編~
カセットボンベのヒミツ/宇宙食をつくりだす魔法の「フリーズドライ」/どうして魚を焼く前に塩をふるの?/世界一あまい砂糖水をつくりたい!/窓ガラスについた水滴の正体/新幹線がおこす「トンネル・ドン」/水をかけない消防車/色がかわる神社の屋根/あれもこれも…石油からできている!/排ガスの出ない燃料電池バス
★マンガコラム「リンスで髪は洗える?」
★ハカセの一言「ろうそくは、なぜ燃える?」
2章 おもしろい「生きもの」
かしこいカラス/アホウドリは“アホウ”?/ニワトリの卵をあたためてみたい!/落ちないヤモリ/動物は、いつねている?/イヌとネコの祖先は、どんな姿をしていた?/昆虫は蛍光灯の光が好き?/実はハイスペックなゴキブリ/これって…ダイズ? もやし? エダマメ?/リンゴが食べられるのは、マメコバチのおかげ/面ファスナーは「ひっつきむし」から生まれた/すごいぞ漢方薬
★マンガコラム「パンダは、なぜ竹を食べる?」
★ハカセの一言「葛餅とくず餅」
3章 暮らしのなかの理科 ~ふしぎな物理編~
電気が通らないのは何円玉?/火力発電所のしくみ/走行中に車内の照明が消える電車/音の正体/この世でいちばん速いものは?/ふしぎな「ささやきの回廊」/古くから知られる便利な「滑車」/ふりこがえがく美しい曲線/「まさつ力」ってどんな力?/「空気ていこう」ってどんな力?/AIって何?/画像や文章などを生みだす生成AI
★マンガコラム「夢の永久機関」
4章 おもしろい「地球」
地球の中心までどれくらいほればいい?/地球の表面はプレートにおおわれている/地震は、なぜおこる?/富士山は噴火をくりかえしてきた!/日本にもティラノサウルスは、いた?/石油や石炭はどのようにしてできた?/地球をつつむ空気の層/水蒸気や二酸化炭素は地球の“毛布”/雨はどこからやってくる?/雷が鳴っているとき…危ないのは、どんな場所?
★マンガコラム「宇宙って、どんなところ?」
5章 理科博士をめざせ! おもしろ理科クイズ
原子の大きさは?/ウサギはどこまで見える?/冬の「パチパチ」を防ぐには?/“4階からストロー”は可能?/恐竜は何色?/雲の名前/北極と南極、より平均気温が低いのは?/鉄球と羽毛、宇宙でより速く落下するのは?/ガラスびんの水は、無重力の宇宙船内でどうなる?/地球から水をぬくと、どんな姿になる?
内容説明
科学雑誌Newtonが小学生におくる本。理系脳がぐんぐん育つ!
目次
1章 暮らしのなかの理科~すごい化学編(60秒でわかる「暮らしのなかの理科~すごい化学編」;カセットボンベのヒミツ ほか)
2章 おもしろい「生きもの」(60秒でわかる「おもしろい「生きもの」」;かしこいカラス ほか)
3章 暮らしのなかの理科~ふしぎな物理編(60秒でわかる「暮らしのなかの理科~ふしぎな物理編」;電気を通さないのは何円玉? ほか)
4章 おもしろい「地球」(60秒でわかる「おもしろい「地球」」;地球の中心までどれくらいほればいい? ほか)
5章 理科博士をめざせ!おもしろ理科クイズ(問題;答え:原子の大きさは? ほか)
著者等紹介
今井泉[イマイイズミ]
岐阜聖徳学園大学 教育学部教授。博士(教育学)。東京学芸大学大学院 連合学校教育学研究科 学校教育学専攻修了。専門は科学教育、化学教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 安元御賀記注釈 研究叢書