内容説明
仕事・恋愛・結婚・健康・対人関係…あなたの願いは必ず叶う。思いを正しく、そして言葉を選び、なりたい自分に向けて言葉を使っていけば、あなたは必ず変わります。必ず幸せになっていくのです。
目次
1 言葉は自分に奇跡を起こす(言葉はあなた自身を創造する;人は能力や見た目で決まるのではない ほか)
2 人間関係は言葉で大きく変わる(人間関係を良くするには;仕事のできる人は何が違うのか ほか)
3 すべてを生み出す言葉のチカラ(日本語はすばらしい;まず感謝そして喜びの心を持って生きる ほか)
4 口ぐせの偉力(口ぐせが自分の人生を創っていく;「自分を好きになる口ぐせ」「人に好かれる口ぐせ」 ほか)
5 言葉は無限の可能性を秘めている(なぜ私たちは生まれてきたのか;本当の自分とは ほか)
著者等紹介
ハイブロー武蔵[ハイブロームサシ]
1954年(昭和29年)福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。海外ビジネスに携わった後、数社の会社を経営し、現在ビジネスエッセイストとして活躍中。読書論、ビジネス論、人生論、人間関係論、成功法則論を主なテーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いっちー
6
人は、自分の事が分かっているようでよく分からないもの。本当の自分とは、自分の中に潜在する意識、つまりは自分の口にする言葉、その情報の積み重ね。だから自分を信じ、自分の可能性を伸ばす言葉を繰り返し口にし、時には紙に書き、文章にし、潜在意識に溜め込んでいく事が大切。言葉の選び方、使い方ひとつだ。「人が喜び、自分が喜ぶ。愉快な人生。心豊かな人生。自然を愛し感謝し、自分の存在に感謝して、毎日の仕事を誠実にこなしていく。少しずつ良い仕事をしていこうと努力する」自分を良くしていく言葉で、自分を良い言葉で包み込もう!2017/05/13
けんちきまる
0
プラス発想の言葉を使っているときは、確かに運がいいように思われます。それに対しマイナスの言葉を使っているときには、不思議と子供が病気になったりと奇妙に悪いことが連鎖するように思われます。毒を吐いてるのと同じなのかもしれません。「ことわざとは、対人関係を円滑にするためにあるかもしれない」これには、なるほどと思いました。やはり語彙力を身につけておくことはいいようです。8/11から2009/08/13