内容説明
ダダをこねる子どもは自己表現ができるステキな子。泣き虫な子どもは感受性が豊かなやさしい子です。コーチングのちょっとしたコツでガミガミ怒らないママになって子どものいいところをいっぱい伸ばしましょう。
目次
プロローグ ガミガミお母さんにならないためのコーチング・エッセンス
1 子どもが素直に育つ魔法のコーチング(どんなお母さんになりたいですか?;感情を味わう喜びを教えましょう ほか)
2 毎日が楽しくなるハッピー育児テクニック(「よく見て、よく聴く」と子どもが変わる;ママだからできる「はじめて体験」を楽しもう! ほか)
3 ゆっくり子育てが子どもの自信を育てる(心の扉を開かせるコーチング;素晴らしい能力が発揮されるとき ほか)
著者等紹介
近藤直樹[コンドウナオキ]
「人の可能性を発揮する」ことを目的としてコーチングを行っている。高校生、大学生から社会人(一般社員から経営者)まで、幅広い分野の方の人材教育に携わる
和田晃一[ワダコウイチ]
教育研修会社グローナビを取締役として創業後、(株)エスキューブド執行役員CKOとして主に組織開発を研究。育児経験をもとにした人材育成を手がける。8歳と4歳の娘の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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十六夜(いざよい)
10
ダダをこねる子どもは自己表現ができるステキな子。泣き虫な子どもは感受性が豊かなやさしい子です。コーチングのちょっとしたコツでガミガミ怒らないママになって子どものいいところをいっぱい伸ばしましょう。 頭では分かっていても、実践はなかなか難しい。他のお母さんの話を聞くと、うちはまだマシな方だったらしいが…。2015/09/11
Ruka Takahashi
1
長男のイヤイヤやわけのわからない取り乱しにイライラしてしまい、怒ってしまうことが増えてきた。ちょっとこれは良くないぞ、と解決策を求めて読んでみました。一呼吸おいて待つ、というのは他の育児の本にもよく書かれていて、それができりゃぶちきれたりせんよ、と思ってしまった。なるほど、取り入れようと思ったのはiメッセージ。(あなたが)しなさい、ではなくて、(わたしが)してほしいと思っている、などといった、わたしを主軸に、子どもにしてほしいことを伝えるというもの。2016/10/28
田中由紀子
0
よく見ること、よく聞くこと、そして待つこと。簡単なようで難しい。でも効果はありそう。2016/01/16