目次
イントロダクション
デザインアンダーグラウンドとは?
松崎工場長の考えるラジカセの魅力5
スタンダード
チープ&キュート
ビッグスケール
多機能
カジュアル
松崎工場長のラジカセ日記
未来構想 あとがきにかえて
メーカー別ラジカセ索引
著者等紹介
松崎順一[マツザキジュンイチ]
家電蒐集家。デザインアンダーグラウンド工場長。1960年、東京生まれ。2002年、デザイン会社を退職しリサイクル業界に転身。2003年よりデザインアンダーグランド設立、活動を開始。現在、足立区内・花畑にファクトリーをかまえ活動の拠点としている。千葉子供科学館「ヒストリーロード」の家電演出他、各所に電子オブジェを施工。「タモリ倶楽部」や「高城剛の家電ワールド」、TV・雑誌等でも紹介されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
32
今、音楽はどのように聴かれているのだろう。イヤホンばかりで、スピーカで聞かれるのはカーオーディオだけではないだろうか? 「ラジカセ」の時代はきっとスピーカがメインだったに違いない。前面から音が語りかけてくる、という経験は、頭の内部で音を感じるのとは、対話と独り言ほど性質が違う。ラジカセはその大きさとも「つき合い」ができる、そんな機械だったのではないか。2016/04/10
kinkin
9
懐かしいラジカセの写真満載。CDやネットからダウンロードした音楽と違いレコードやカセットは、動きと音が連動していた。今は便利な時代でもアナログの時代が懐かしくもあり。2013/07/10
うまかぼー
8
ボタン配置等のディテールが面白い。アナログ針のメーター良いな。マランツのデザインが好み。2013/07/22
たか
5
ひたすらラジカセの写真が載っている。類書は皆無ではないでしょうか。見ているだけで楽しい一冊です。2013/12/21
こたちゅう
4
ほとんど写真なのであっという間に読めてしまうが、1970年生まれ男子ノ私としては、世代的にどストライク。中学入学(1983年ころ?)のお祝いに買ってもらった今は亡きラジカセが載ってました。弟が買ってもらったWラジカセも。昔の家電、特にラジカセには夢がありましたね、長く使えて愛着もあったし。私にとっては一瞬でタイムスリップでき、まるで良質な絵本のような本でした。良著。2011/12/14
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