内容説明
支持率を上げるのは、ある内閣のためだけではない。日本にとって重要な「国家戦略」である。
目次
第1章 なぜ討論は死んだのか
第2章 コトバの天才、小泉マジックを解明する
第3章 こうすればよくなる日本の党首討論
第4章 天才ブレアのディベート術
第5章 ウソを見破る証人喚問のディベート術
第6章 ガセネタ「偽メール事件」を検証する
第7章 ペテンを見破る「耐震偽装事件」のディベート術
エピローグ 談合文化からディベート文化へ進化せよ
著者等紹介
北岡俊明[キタオカトシアキ]
昭和18年徳島市生まれ。昭和42年大阪市立大学経済学部卒業。シンクタンク主任研究員を経て独立。現在、評論家、経営コンサルタントとして活躍中。人材育成、平成7年日本ディベート研究協会(NDA)を設立。ディベート研究会、通称「ディベート大学」には1300名が入門。以来、11年間、知識生産力に秀でた日本を代表する数多くのディベーターを育てた。サイバーシンクタンク活動、全国の会員をインターネットでむすび、サイバーシンクタンク活動をおこなっている。毎月、政府・経済界・マスコミ界に対する提言書を作成している。会員による知識生産(執筆や提言書の作成)スピードは日本一を自負している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。