出版社内容情報
「因果?反実仮想?制約」を使いこなせ! AI時代を生き抜くカギがここに。
人類史に輝くブレークスルーや日々のちょっとした課題解決をもたらすのは、当たり前で見過ごされていた人間独自の能力だった。
「因果関係に目を向けることで理解が生まれ、反実仮想をおこなうことで選択の自由を手にし、フレームに制約を設けることで現実に即した行動につなげることができる。」(第5章より)
アダム・グラント(『THINK AGAIN』著者)推薦!
目次
第1章 意思決定
第2章 フレーミング
第3章 因果関係
第4章 反実仮想
第5章 制約
第6章 リフレーミング
第7章 学ぶ
第8章 多元的共存
第9章 警戒心
内容説明
「因果×反実仮想×制約」を使いこなせ!人類史に輝くブレークスルーや日々のちょっとした課題解決をもたらすのは、当たり前で見過ごされていた人間独自の能力だった。AI時代を生き抜くカギがここに。
目次
第1章 意思決定―人間の力の源泉は、筋肉でも心でもなく、「メンタルモデル」にある
第2章 フレーミング―自覚はなくとも、メンタルモデルはすべての行動に染み渡っている
第3章 因果関係―人間はよく間違いを犯す因果推論エンジンだが、それで構わない
第4章 反実仮想―まだ存在しない世界を思い描き、現在の世界に活かす
第5章 制約―効果的なビジョンにするためには範囲の制約が必要
第6章 リフレーミング―時にはフレーム自体を入れ替えたり、新しく発明することが必要
第7章 学ぶ―進歩には多様なフレームが欠かせない
第8章 多元的共存―人類の生存にはフレームの共存が欠かせない
第9章 警戒心―力を手放してしまわぬよう、警戒を続けねばならない
フレームを活用するためのガイド
著者等紹介
クキエ,ケネス[クキエ,ケネス] [Cukier,Kenneth]
『エコノミスト』誌のシニアエディター。テクノロジーをテーマにしたポッドキャスト「Babbage」を毎週配信している。オックスフォード大学サイード・ビジネス・スクールのアシソエイトフェローでもある
マイヤー=ショーンベルガー,ビクター[マイヤーショーンベルガー,ビクター] [Mayer‐Sch¨onberger,Viktor]
オックスフォード大学オックスフォード・インターネット研究所教授(専門はインターネットのガバナンスや規制)。ハーバード大学のベルファー科学・国際問題センターでも教えていた
ド=ベリクール,フランシス[ドベリクール,フランシス] [de V´ericourt,Francis]
ヨーロピアン・スクール・オブ・マネジメント・アンド・テクノロジー(ESMT)教授(専門は経営科学)。同ビジネス・スクールの意思決定・モデル・データセンターの所長も務めている
樋口武志[ヒグチタケシ]
1985年福岡生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。