ビジョンプロセシング―ゴールセッティングの呪縛から脱却し「今、ここにある未来」を解き放つ

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ビジョンプロセシング―ゴールセッティングの呪縛から脱却し「今、ここにある未来」を解き放つ

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  • サイズ A5判/ページ数 560p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862763037
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「答えがないのに、ゴールを示すべき」

というジレンマを、誰もが抱えている



そのビジョンは、「現在の自分たち」を勇気づけ、

主体性と創造性を解放しようとしているか?

日々のプロセスを問い直すものとなっているか?



自己変容×イノベーションを起こす“U理論”第一人者が

人と組織における長年の実践から編み出した

「不確実な未来との向き合い方」



社会がますます複雑になり、予想外の状況が次々と起こるなかで、将来の見通しはますます不確実なものになっています。

一方で、多くの組織では「うちの会社はビジョンがない」「もっと魅力的なビジョンをつくるべきだ」というプレッシャーが、特にリーダーや経営層にのしかかっています。

このような状況下で、私たちはどんなふうに未来と向き合えばよいでしょうか?



その問いにひとつの方向性を示すのが「ビジョンプロセシング」です。

誰かが魅力的なビジョンを設定してくれるのを待つのではなく、1人ひとりが「ほんとうに大切なもの」を問い直し、日々の仕事・生活のなかで未来と向き合う「プロセスとしてのビジョンの見つめ方・捉え方」を提案します。

内容説明

社会がますます複雑になり、予想外の出来事が次々と起こる中で、将来の見通しはますます不確実なものになっている。一方で、多くの組織では「うちの会社はビジョンがない」「もっと魅力的なビジョンをつくるべきだ」というプレッシャーが、特にリーダーや経営層にのしかかっている。このような状況下で、私たちはどんなふうに未来と向き合えばよいのだろうか?「ビジョンプロセシング」は、その問いに対する1つの方向性を示す。外から与えられたお題目のビジョンではなく、1人ひとりが「ほんとうに大切なもの」を問い直し、日々の仕事・生活のなかで未来と向き合う「プロセスとしてのビジョンの見つめ方・捉え方」を提案する。

目次

1 環境変化の激しさの本質的な意味とは?
2 私たちは、どんな変化を強いられているのか?
3 ビジョンプロセシングの原理
4 本当に大切なこと1 心の羅針盤
5 本当に大切なこと2 本質的な課題
6 パラダイムシフト1 ビジョン
7 パラダイムシフト2 プランニング
8 パラダイムシフト3 チームワーク
9 ビジョンプロセシングの実践手法SOUNDメソッド

著者等紹介

中土井僚[ナカドイリョウ]
オーセンティックワークス株式会社代表取締役。リーダーシップ・プロデューサー。「滞った流れに何らかの方向を紡ぎ出し、流れをうねりに変えること」をテーマに、U理論・成人発達理論・インテグラル理論を土台としたエグゼクティブコーチング、リーダーシップ開発、組織開発を行う。20年以上にわたり、100社以上に対するプロセスコンサルテーションを通じた変革支援と共に、個人向けのリーダーシップ開発メソッドに基づいた内的変容支援を行う。また、2005年より日本社会におけるU理論の普及と社会的実践に加え、2017年より成人発達理論の啓蒙と実践研究に従事し、多数の執筆・翻訳・監訳実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

3
SNSで買っている人がいたので読む。いわゆる因果関係が明らかとなっている秩序系の世界観から、VUCAの時代と言われるような非秩序系の世界観においては、計画一本足の仕事ではダメで、行動ベースのマインドセット「も」身に着けていく必要があるということが述べられている。個人的に参考になったのは、「ビジョン」という言葉が使われているときに人によって語っているレイヤーが違うというもので、それはその通りだと思う。パーパス経営のように抽象的なお題目が世間を賑わせることも多いが、ビジョンをきちんと考えるというのによい本。2024/07/28

nabechiki

1
めちゃいい。今年ベストかも。しかし如何せん難しくて分厚い。5冊くらい読んだ気分。 ・ビジョンが機能しない可能性があるにもかかわらず、モチベ維持、力を合わせるためにビジョンを必要としてしまうジレンマ ・ビジョンは答えではなく良質な「問い」 ・波乗り型プランニング:ビジョン=問いの誘発、状況(波)を察知し新たな方向にかじを切るための指針を繰り出し続ける、学習による変化を持続可能性の重点要因 ・洞察:物事を観察し、本質や奥底にあるものを見通すこと、分析:複雑な事柄を要素や成分に分け構成を明らかにすること2024/11/23

かずさん

1
「答えがないのに、ゴールを示すべき」というジレンマを、誰もが抱えている。という本のコピーがまさに!と思い、手に取りました。現代は計画を立てても環境が変化していくのに、人は計画のような見通しが無いとモチベーションを発揮しづらい。本当に今必要とされている考え方と感じます。2024/08/18

Arata Fujimura

0
第5章まで読んでギブアップ。面白かったのは第1章の課題設定までだった。それに対するアプローチはまったく共感できず。これなら普通にシステム思考の本読んだほうが良い。2024/09/15

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