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内容説明
「最も影響力のある国際ジャーナリスト」がロンドンの金融街で働く200人以上にインタビュー。一面的にしか語られてこなかった金融業界の人間模様を描いた傑作ノンフィクション!
目次
沈黙の壁の向こう側
金融の世界とリーマンショック
ネイティブになる
他人のカネ
解雇通告
自分がいちばん大事
霧の中の島
“否認”の終わり
怒り
宇宙の支配者
バブルな人生
破滅の預言はお断り
空っぽのコックピット
著者等紹介
ライエンダイク,ヨリス[ライエンダイク,ヨリス] [Luyendijk,Joris]
ジャーナリスト。国際メディアの構造的問題、独裁政権下での報道の困難さを著した『こうして世界は誤解する』(英治出版)はオランダで25万部のベストセラーとなり、2006年にオランダで「最も影響力のある国際ジャーナリスト40人」のひとりに選出される。2011年から2013年にかけて、英ガーディアン紙のオンライン版で「Banking Blog」を連載。ロンドンの金融街で働く人々の知られざる素顔に迫り、最大数千件のコメントが寄せられる人気コラムになった
関美和[セキミワ]
翻訳家。杏林大学准教授。慶應義塾大学文学部卒業。ハーバード・ビジネススクールでMBA取得。モルガン・スタンレー投資銀行を経てクレイ・フィンレイ投資顧問東京支店長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
K(日和)
22
金融街の人たちへのインタビュー。ジャーナリズムの原則に従った誠実な著作。巻末にジャーナリズムに関する糸井重里と著者のインタービューも掲載。2017/07/21
サワークリーム
8
リーマンショックは何故起こったのか?異様な株高の今、危機感を覚えます。2021/08/18
Shinya
7
金融業界の様々な職種の人の話。 リーマンショックなどで金融の危うさは わかっているはずだけど、システムが変わらないのなら また起こるだろうなと思った。 文字通り金のために働ている人たちは どこかで壊れていくのだろうか。 前に読んだ「ウォール街のイカロス」の主人公を思い出した。2017/10/10
まめタンク
5
2019年230冊目。内容を読むとタイトルは意味不明です。本書の主題は金融街の人間が嫌われているか否かではなく、金融街の人にとっての金融街とは何か?という事です。世間一般に抱く、高額なボーナスを貰っているというイメージはごく一部の人間だけ。普通のサラリーマンのような生活をしている人の方がむしろ多いというのは驚きでした。たぶん、本書が伝えたい事は金融街って社会のためになっているの?という問いかけだと思います。あなたが想像する映画やドラマに登場する金融街が実はフィクションである、、という点でも衝撃的な本です。2019/09/05
芙由
5
東京堂書店で衝動買い。おもしろかった。知りたいけど遠ざけていた金融の世界を、新しい時代のジャーナリズムが導いてくれる。無知から否認、怒り、そして無力感と恐れへと、著者とシンクロしながら渡っていける。日本のTHE組織な行員ドラマとはイメージ違う。投資銀行と商業銀行の差なのだろうか。商業銀行にスポット当てたのもやってほしい! ウォール街版とか日本版も。2017/05/01




