対話型組織開発―その理論的系譜と実践

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対話型組織開発―その理論的系譜と実践

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  • サイズ A5判/ページ数 648p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862762306
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

組織とは意味を形成するシステムである。なぜいま対話なのか?対話によって何が変わるか?対話をいかに行うか?組織開発のフロンティアを往く21人の知見とビジョンを凝縮。個人と集団の可能性を信じる実践者に贈る、最前線の組織論。

目次

第1部 序論および概要(対話型ODのマインドセット;対話型ODの実践)
第2部 対話型ODの理論的基盤(社会構成主義者による表象としての知識への挑戦―組織変革の理解に向けて;ディスコースと対話型OD;生成的イメージ―新規性の探索 ほか)
第3部 対話型ODの実践(変革を可能にするもの―対話型ODを推進するためのスキル;対話型ODにおけるエントリー、レディネス、契約;対話型ODにおける変容的学習 ほか)
第4部 結論―今後に向けて

著者等紹介

ブッシュ,ジャルヴァース・R.[ブッシュ,ジャルヴァースR.] [Bushe,Gervase R.]
サイモンフレイザー大学ビジネススクール教授。専門はリーダーシップと組織開発。組織の構造や文化、プロセスを、指示コントロール型から、より協働的なありように転換していく過程の実践と研究に30年以上にわたり従事。組織の変革にアプリシエイティブ・インクワイアリーを実施する研究で国際的に知られている。2017年のイギリスのHRマガジンでは、「最も影響力のあるHR思想家30人」に選出された

マーシャク,ロバート・J.[マーシャク,ロバートJ.] [Marshak,Robert J.]
アメリカン大学公共政策大学院ODプログラム名誉上級研究員。組織開発コンサルタントとして40年以上にわたり活躍している。コンサルティングおよび組織変革について90本以上の論文と3冊の書籍を執筆。著書にCovert Processes at Workなど。米国OD Network生涯功労賞、Academy of Management優秀教育者賞を受賞。米国政府の政策及び経営分析の上級管理職を歴任

中村和彦[ナカムラカズヒコ]
南山大学人文学部心理人間学科教授、同大学人間関係研究センター長。専門は組織開発、人間関係トレーニング(ラボラトリー方式の体験学習)、グループ・ダイナミックス。アメリカのNTL Institute組織開発サーティフィケート・プログラム修了。組織開発実践者のトレーニングやコンサルティングを通して様々な現場の支援に携わるとともに、実践と研究のリンクを目指したアクションリサーチに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コジターレ

8
僕にとっては難解だった。半分を過ぎたあたりで挫折。そのうちきっと読むべき時期が来るだろう。2020/11/17

Ujiro21

5
参考として圧を感じて読む。半分くらいは右から左に抜けていった感じ。複雑系とか流行ってた時期があったなぁと思いつつ。 "意味は、コミュニケーションをする個人と個人の相互作用において形成される。 " ともあれ、組織開発に限らず普遍的で面白い2024/05/01

ゆーや

3
2018年51冊目。自社本のため割愛。2018/09/24

Mika Otomo

3
言葉は組織を創る。大事なエッセンスが詰まっている本である分、咀嚼に時間が必要。勉強会で言葉に出しながら理解を深めたい。 そんな理解不足な段階だが、とりわけ印象に残ったのが、探究を組み立てる(12章)、「彼ら」から「私たち」へ(14章)。2018/07/29

kentarose

2
これはなかなか難しかったです。仲間と輪読を行いました。診断型組織開発から対話型組織開発へというのは確かにそうだなと思いつつ、これは現場のマネージャーに求められるものが大きくなってきているということだと思います。もしくは組織開発の中でも人事部門や組織開発コンサルタントなど組織の「外」に切り出せるものもあるけど、これは切り出せないよねというものとも言えるかな。読み応えは相当あるけれど、その分しっかり読めば得られるものも大きいです。これから読む人頑張ってください!2018/12/21

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