企業内学習入門―戦略なき人材育成を超えて

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企業内学習入門―戦略なき人材育成を超えて

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784862761743
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C0034

内容説明

過去10年間、企業の人材育成は満足な成果を上げていない―?人材開発の重要性がますます叫ばれていながら、自社のラーニング部門の実績に満足しているビジネスリーダーはわずか20%程度。大半の企業では、確たる成果が見られないまま、従来型の研修プログラムが続けられているのではないか。いま必要なのは、人材開発の目的を根本から問い直し、自社の戦略と整合した企業内学習の形を見出すことだ。知識の獲得だけでなく行動の変容を、個人の能力向上だけでなく組織の業績向上をもたらす企業内学習(コーポレート・ラーニング)の要諦を、世界トップクラスのビジネススクールIMDの教授が解説。

目次

序章 過去の軛
第1章 企業内学習戦略の策定―構成要素を整合させ、一貫性とインパクトを生み出す
第2章 ラーニング・ソリューションの開発―ラーニングの目標とメソッドをリンクさせる
第3章 ラーニング・ソリューションの提供―テクノロジーとペダゴジー(教育手法)
第4章 学習のリソーシング―人材の重要性
第5章 企業内学習の価値の実証―「評価」という難問への解答
第6章 企業内学習のブランディング―人々の意欲と関与を引き出す方法
第7章 企業内学習のガバナンス―よりよい監視とアカウンタビリティの実現を目指して
終章 未来への展望―学習にとって最適な環境を作り出す

著者等紹介

ベンハー,シュロモ[ベンハー,シュロモ] [Ben‐Hur,Shlomo]
スイスのビジネススクール・IMD教授。専門はリーダーシップ、タレント・マネジメント、企業内学習。イスラエルと米国の国籍を持つ。ダイムラー・クライスラー・サービス社の最高学習責任者(CLO)、BPグループのリーダーシップ開発と学習部門ヴァイス・プレジデントを務めるなど、企業エグゼクティブとして20年の経験を持つ。IMDでは、世界の有力企業のCLOを集めた円卓会議「CLO Roundtable」の議長、企業内学習や人材育成のリーダーを対象とした5日間の教育プログラムのディレクターを務めるほか、企業幹部養成のための公開短期プログラムなどでリーダーシップ教育を担当している

高津尚志[タカツナオシ]
IMD日本代表。エイエフエス日本協会の奨学生として高校時代にカナダに留学。早稲田大学政治経済学部卒業後、日本興業銀行に入行。フランスの経営大学院INSEADとESCPに学び、国際投資銀行業務などに従事。その後、ボストンコンサルティンググループ、リクルートを経て2010年より現職。IMDは企業の幹部育成に特化した、もっともグローバルなビジネススクールとして知られており、日本企業を含む世界中の数多くの企業のグローバルリーダー育成や組織改革を支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Koichiro Minematsu

48
あー今になって強烈。これから次世代のことを考えようとしているのですが、変化をもたらす力は、と書いてある。まだ読み始めたばかりなのに。気になるのは、その一つ「仕事の性質の変化」 怖いのは仕事の性質が変わっているのに、気づかない人の質の変化ですよね。 イノベーションどころか、改善も生まれない。2020/05/28

イノベーター

8
読んだ。 つまらないけど、必要な内容。 http://www.4-de.net/changebook/?p=6802014/08/20

けい

0
トレーニング部門に配属されたので読みました。 ベースとなる考えはよくわかりました。あとは実際との比較で検証したいと思います。 出来ることから始めます。2016/03/12

kurita takahiro

0
組織内学習についての実務書。研修や勉強会といった取り組みをどうやって組織全体の目標と繋げていくか、PDCをどのように回していくかを事細かく書かれています。やりっ放しの「勉強会」が進化しそう。2015/09/09

とっぴぃ

0
これは…すごい!CLOが一番役立てそうだけど、ペーペーの私にも役立てる内容や視点が盛りだくさんだった。邦訳してくださった高津さんに感謝です。2015/03/22

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