コーチングのすべて―その成り立ち・流派・理論から実践の指針まで

オコナー，ジョセフ〈Ｏ’Ｃｏｎｎｏｒ，Ｊｏｓｅｐｈ〉/ラゲス，アンドレア【著】〈Ｌａｇｅｓ，Ａｎｄｒｅａ〉/杉井 要一郎【訳】

英治出版（2012/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 333p／高さ 22cm
• 商品コード 9784862761521
• NDC分類 361.45
• Cコード C0034

内容説明

著書累計１５０万部、６０カ国６０００人のコーチを輩出した世界的権威の叡智を一冊に凝縮。ＮＬＰ、ポジティブ心理学、行動コーチング…多様なアプローチを総合してコーチングの本質に迫る。

目次

第１部　コーチングの歴史（混沌の縁にあるコーチング；コーチングの歴史　人物編；コーチングの歴史　時代編）
第２部　コーチングのモデル（インナーゲーム、ＧＲＯＷ、コーアクティブ・コーチング；インテグラル・コーチング；ＮＬＰコーチング　ほか）
第３部　コーチングの効果（コーチングの効果測定；発達コーチング；脱近代主義的コーチング　ほか）

著者等紹介

オコナー，ジョセフ［オコナー，ジョセフ］［Ｏ’Ｃｏｎｎｏｒ，Ｊｏｓｅｐｈ］
ＩＣＣ（国際コーチング連盟）共同設立者。１９９６年からアメリカやヨーロッパ、南米、オーストラリアでトレーニングを行い、シティバンクやブリティッシュエアウェイ、ＨＰなどでの実績がある

ラゲス，アンドレア［ラゲス，アンドレア］［Ｌａｇｅｓ，Ａｎｄｒｅａ］
ＩＣＣ共同設立者。ＩＣＣのコーチ養成トレーニング、ＮＬＰ資格収録コース、コミュニケーションスキル、システム思考、リーダーシップ、ゴール設定などのトレーニングをアジア、ヨーロッパ、アメリカなどで実施。英語、スペイン語、ポルトガル語の３カ国語を用いて、これまでに３５カ国５００人以上の経営者、マネジャーにコーチングを行っている

杉井要一郎［スギイヨウイチロウ］
株式会社グレディス代表取締役社長。青山学院大学法学部卒。ＩＣＣ認定トレーナー。サンフランシスコ州立大学客員教授。赤井電機カナダ法人社長、バーン社副社長兼日本法人会長、アルテミスインターナショナル社長、ポータルソフトウェアジャパン社長を歴任後、２００４年に経営コンサルタント・エグゼクティブコーチ業を個人事業として始める。２００９年に株式会社グレディスを設立。２０１１年からＩＣＣ認定トレーナーとしてエグゼクティブコーチ養成を開始（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[モッタ]

★★★★☆ 体系的にコーチングについて学べてよかった。今まではNLPやポジティブ心理学といった、断片的な知識しかなかったので、俯瞰的にコーチングについて考える機会となった。オントロジカル・コーチングが僕の性質に合っている気がする。

2013/02/19

[kuma-kichi]

「すべて」ではないな。コーアクティブ、インテグラル、NLP、ポジティブ心理学、行動、オンとロジカル、インテグレーテッド、のそれぞれのコーチングのやり方の説明。 悪くはないけど、おおっ、という感じはしない。

2024/04/27

[関 峻之介]

コーチングの本質は、学習や成長、変化を促して「人を助ける」ことにあります。（p.4）

2019/01/14

[ゆーや]

2013年16冊目。自社本のため割愛。

2013/02/02

[Shin]

コーチングの研究のため読了。メンターやトレーナー、ティーチングとの違いを明確にしながらコーチに必要な要素が挙げられていた。また、多種多様なコーチングの概要も丁寧に記載されていた。 しかしながら、全体的に抽象的過ぎていまいちイメージしにくい。本質的にコーチングを理解するには実際に受けてみる他ないのかもしれない。

2017/10/06