BOOKMARK 翻訳者による海外文学ブックガイド

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BOOKMARK 翻訳者による海外文学ブックガイド

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484192277
  • NDC分類 903.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

最近の翻訳小説の中で特におすすめのものを選んで紹介している大人気のフリーブックレット「BOOKMARK」が本になりました!
各書籍の紹介は、その書籍の翻訳家が自ら執筆。 
また、各号の冒頭には、著名作家による書き下ろしエッセイも。
「翻訳物ってこんなにおもしろいんだ」と思っていただける1冊です。

内容説明

「もっと海外文学を!」「翻訳物っておもしろい!」読めば一生忘れられない。心にぐっとくる204冊。

目次

これがお勧め、いま最強の十七冊
本に感動、映画に感激
まだファンタジー?ううん、もっとファンタジー!
えっ、英語圏の本が一冊もない!?
過去の物語が未来を語る
明日が語る今日の世界
眠れない夜へ、ようこそ
やっぱり新訳!
顔が好き
わたしはわたし、ぼくはぼく
Listen to Books!
これ、忘れてない?

著者等紹介

金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年岡山県生まれ。法政大学教授。翻訳家。「BOOKMARK」編集・発行人。80年代より新聞、書籍、雑誌などで精力的にヤングアダルト(YA)向けの書評を執筆。国内外のYA作品に対する造詣が深く、独自の視点で書かれた親しみやすい書評には定評がある。手がけた翻訳書は、550冊以上

三辺律子[サンベリツコ]
東京都生まれ。翻訳家。「BOOKMARK」編集人。白百合女子大学大学院児童文化学科修士課程修了。児童書・YA作品を中心に翻訳を手がける。白百合女子大学・フェリス女学院大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケイ

137
「もっと海外文学を!」「翻訳物は面白いんだ」と主張するフリーペーパー「BOOKMARK」。テーマに合わせ16冊の海外文学を紹介してきた12回が1冊になった。かなり海外文学を読むものからして、なかなかいい選書ではないのかと(上から目線失礼)。わりに初心者向けの第一回。ここでこれくる?みたいなマッカーシーやケルアックまで。ファンタジー系は売れなかったけど、ハリーポッターでその流れがかわったようだ。確かにね。ミステリー、SFもあり。読みたい本の冊数が増えてしまった。手元に置いておきたい一冊。Love。2020/11/17

seacalf

87
おすすめの海外小説を翻訳者自身が紹介。誘い文句が非常に巧みで、ついつい読メで感想をチェックしたくなるからページをめくるのに時間がかかった。とんでもなく面白い本だからもっと熱く語ってと思うものや、いやに気取って書いてるなあというもの、堂々とネタバレを書いていて唖然、先に読んでいて良かったなあというもの等々、色々な紹介文が楽しめる。珍しいところでは装丁家の方々が語りだすまさかの装幀特集などバラエティ豊か。自分の中の「本狂い」が刺激される海外小説大好き人間にはたまらない一冊。読みたい本がまた増えてほくほく幸せ。2019/11/15

コットン

69
最近の翻訳小説の中で特におすすめのものを選んで紹介している大人気のフリーブックレット「BOOKMARK」⇒https://www.kanehara.jp/bookmark/ これの各号の巻頭に作家による書下ろしエッセイを追加した本。映画、ファンタジー、SFなど毎号趣向を変えた特集。その中でもやっぱり装幀の号が気になってしまう。2020/02/15

miyu

52
振り返ってみると子供の頃から翻訳本ばかり読んでいた。何がきっかけだったのか今となっては自分でも謎だが、そのまま変わらずに大人になってしまったせいか「翻訳本が苦手。ほとんど読まない(読めない)」という人の気持ちが皆目解らない。気候の違いもあるのか欧州などの本は日本に比べて乾いた人の心持ちが沁み入る作品が多い気がする。だから客観的に眺めるように味わえるのだ。聴き慣れぬ人の名や地名もかえって魅力的。ところで実は今まで一度も書店でこのフリーペーパーを目にしたことがない。そんな私にこの本は願ってもない贈り物だった。2020/01/19

ルカ

42
テーマに沿って、翻訳者が自分の翻訳した本を熱く紹介。 という事で、海外文学に疎い私は、好みの物が発掘できるかも!と意気揚々とページをめくった。 しかしテーマが、青春、戦争、ファンタジー、SF等、残念ながらどれも私の苦手とする分野ばかり。一冊も興味をひくものが無かった。2019/12/21

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