内容説明
第35回現代短歌評論賞受賞者による待望の第一歌集。
目次
一 カタコトノカラダ(飛車の威を借る歩;春の眩暈;金魚鉢の鰐 ほか)
二 雨の胎児(ルーアンの丘;#呟いてみた;食虫植物 ほか)
三 紫陽花に祈ふ(夕雲;祖父の棺桶;どうぶつパン ほか)
著者等紹介
雲嶋聆[クモシマレイ]
1989年滋賀県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部卒業、中部短歌会入会。2015年結社新人賞受賞。2017年現代短歌評論賞受賞。2022年結社賞受賞。現在、フリーランスでITエンジニアの仕事をこなしつつ、YouTubeで万葉集の歌を紹介・解説する動画を投稿中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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