内容説明
泣いて、笑って。怒って、泣いて。五・七・五・七・七に想いを託す。これは短歌という、ラブレター。そして、ずっと一緒だった二人の、はじめての「さよなら」。この短歌集は、数多くのベストセラー長編を生み出した、稀代のミステリ作家の最後の作品である。痛恨の休筆宣言から亡くなるまでの一年間、内田康夫と妻・早坂真紀は、かけがえのない時間を、短歌という「小さな器」で表現しつづけた。これは心から愛し合った夫婦の、初の共著である。
目次
春
愛
夏・哀
秋
笑
冬
別
泣いて、笑って。怒って、泣いて。五・七・五・七・七に想いを託す。これは短歌という、ラブレター。そして、ずっと一緒だった二人の、はじめての「さよなら」。この短歌集は、数多くのベストセラー長編を生み出した、稀代のミステリ作家の最後の作品である。痛恨の休筆宣言から亡くなるまでの一年間、内田康夫と妻・早坂真紀は、かけがえのない時間を、短歌という「小さな器」で表現しつづけた。これは心から愛し合った夫婦の、初の共著である。
春
愛
夏・哀
秋
笑
冬
別