内容説明
「人に噛みつく一歳十ケ月児」「保育所で乱暴、家庭ではよい子の四歳児」「指しゃぶりが消失しない六歳児」「夜尿をするようになった小一男児」「寝る時に母の乳を求める小三男児」「家庭内暴力の小六男児」など、子育てにかかわるさまざまな悩みに、ベテランの臨床心理士が答える。
目次
1 乳幼児期(保育所の送迎に不機嫌な一歳児;最近夜泣きがひどい;言葉の遅れが気になる一歳四ヶ月児;いたずら盛りとわかっているが叱ってしまう;育児・家事に追われ虐待しそうになる ほか)
2 学童期(小学生期)(夜尿をするようになった小一男児;ぬいぐるみを肌身離さず、自分の物に執着する;勉強につまずくと固まってしまう小二男児;祖父の死以来、母の布団に入る小二男児 ;隠れていたずらを繰り返す小二女児 ほか)
著者等紹介
安部利一[アベリイチ]
1939年、島根県仁多郡奥出雲町横田にて出生。1961年、島根大学教育学部卒業。島根県立保育専門学院助手。1963年、島根県出雲児童相談所勤務。以降県内各児童相談所を歴任、1999年、退職。現在、島根県教育委員会嘱託スクールカウンセラー、医療法人「松ヶ丘病院」非常勤、「おちハートクリニック」非常勤、「島根県立石見高等看護学院」非常勤講師。臨床心理士、日本臨床心理士会所属。島根県益田市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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