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内容説明
他の部族の襲撃を避け、時のムラに流れ着いたモスケ一家。時のムラに住みはじめた一家は、その人柄と賢さゆえに人々に親しまれ、受け入れられていく。しかし…一家は、ムラのある決まりを破っていた。罪を問うべきか否か。モスケ一家の運命はいかに。裁判員制度実施を前にして、人間の本質を見つめる社会派童話。
著者等紹介
檜山哲[ヒヤマテツ]
宮城県生まれ。金融機関に20年以上勤務。一貫して貸付を担当し、様々な喜怒哀楽に接する。また、組織の軋轢、業績評価や人事評価が生み出す人間模様を経験。これらの個人の葛藤をモチーフに創作活動を続ける。東京都在住
うすいしゅん[ウスイシュン]
福島県生まれ。武蔵野美術大学卒。出版社を経て、子どもの本や雑誌の仕事に携わる。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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