内容説明
怒涛の日々に、雲間に明るみを探しながら母は少年の揺れる心を見つめ続けた…六人の子供たちの青春模様を語り合いながら母親たちは「黄金の糸」を紡ぎ続けていたのかもしれません。奏音の母、眞理子と瑠衣の母、典子との秘かな12年間の文通物語。
著者等紹介
三和泉[ミワイズミ]
195X年岩手県花巻市出身。現在、埼玉県さいたま市在住。県立静岡女子大卒業後、10年間種々の職業を体験、その後、結婚して専業主婦(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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