目次
詩篇(詩集『カワウソの帽子』(銀の鈴社)から
詩集『まみちゃんのネコ』(銀の鈴社)から ほか)
童話・読み物篇(原発の電気はいらん―丸木美術館;海べの美容院 ほか)
エッセイ・評論篇(童謡そして子どもの歌;サトウハチロー ハチロー童謡の淵源(抄) ほか)
詩人論・作品論(花のように 星のように(瀬戸内寂聴)
楠木しげお 人と作品(高木あきこ) ほか)
著者等紹介
楠木しげお[クスノキシゲオ]
本名、繁雄。1946年(昭和21)10月12日、徳島県に生まれる。1966年(昭和41)12月、童謡詩人サトウハチローに入門。師逝去(1973年)の翌年5月まで木曜会に所属し、「木曜手帖」に童謡を発表。1969年(昭和44)4月、日本童謡協会が結成され、創設会員となる。1971年(昭和46)日本音楽著作権協会信託者となる。1975年(昭和50)6月、水村三千夫らと「童謡研究」(蜂の会)を創刊。1981年8月まで所属。1978年(昭和53)「楠木しげお」の筆名を使い始める。10月、日本児童文芸家協会に入会。1982年(昭和57)12月、日本児童文学者協会に入会。2001年(平成13)日本児童文芸家協会理事となる。2005年(平成17)8月、『正岡子規ものがたり』の縁で、旅行社グローバル ユース ビューロー催行の「松山雑学(うんちく)観光」の旅(2泊3日)の講師を務める。現在、日本童謡協会、日本児童文芸家協会(理事)、日本児童文学者協会に所属。歌誌「水甕」同人。「沼津牧水会」会員。西脇久夫代表の「綾の会」会員。都立高校教員。「日本紳士録」(交詢社)、「人事興信録」に登載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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