出版社内容情報
シリーズ「子ども 詩のポケット」22冊目。夏秋冬春の季節で章分された少年詩32編。
、草花、自分の周りに存在するすべてを題材にした詩編が面白く新しい発見に導く。
対象小学生から大人まで。
Ⅰ夏の魔術師 ;しゃくとりむし・夜が眠るとき ほか
Ⅱおかえりなさい;ききょうのつぼみは・しじみちょう ほか
Ⅲ冬をとぶ蝶 ;柿落とし 冬をとぶ蝶 ほか
Ⅳちいさなかげろう;風が吹く・ちいさなかげろう ほか
「冬にとぶ蝶」を見かけたことありますか。
自然をみる詩人の観察心に、こころが温まる詩集です。
読後、きっと、虫や草花、自分の周りに存在するすべてに感動します。そして、あなたの心にも詩が生まれる!
内容説明
作品の質の新しさを追求して、詩集及び同人誌のなかから選んだ総篇数五十篇。全篇に各4ページの解説を付け、作品と解説の華麗なアンサンブルを堪能するシリーズ最新刊。
目次
1 ねむねむのひつじ
2 はるの川
3 ジシバリ
4 すすき
著者等紹介
畑島喜久生[ハタジマキクオ]
1930年長崎県生まれ。長崎師範学校、国学院大学文学部卒業。東京都公立学校長を定年退職後、白百合女子大学・東京学芸大学・山梨大学等の講師を経て、現在東京保育専門学校長、理事。二十年余、小学校国語教科書(学校図書)の編集にも携わる。日本児童文学者協会会員、日本児童文学学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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