ワニ文庫<br> 何かを心配しているときにそっと開く本

ワニ文庫
何かを心配しているときにそっと開く本

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  • サイズ 文庫判/ページ数 203p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784584391242
  • NDC分類 159
  • Cコード C0130

内容説明

日常生活にはいつも不安や心配があり、悩み、傷つくことがたくさんあります。自分らしく振る舞えない、すぐクヨクヨしてしまう、人間関係がうまくいかない…。だも、そんな心配事から解放される方法は、あなた自身のなかにあるのです。著者の、精神科医としての豊富な経験と、世界の原住民のリーダーたちと分かちあった知恵が、あなたを癒し、導いてくれます。

目次

1 いまの心配事から解放されるために
2 ありのままの自分になりたくてもなれない人に
3 人間関係がうまくいかないと悩んでいる人に
4 愛することに自信がない人に
5 なかなかリラックスできない人に
6 人生をあきらめかけた人に

著者等紹介

シェイフ,アン・ウィルソン[Schaef,Anne Wilson]
アメリカの著名な学者。リビング・イン・プロセス・センター所長。フェミニスト論、心理、治癒論などで世界的な評価を得る。80年代の初めには心理セラピストをやめて、世界の原住民の精神的リーダーたちと会うために世界中を旅行した。彼女の著書は総計400万部を超え、『何かを心配しているときにそっと開く本』は初めての邦訳。ほかに『嗜癖する人間関係』(誠信書房)など

宮崎伸治[ミヤザキシンジ]
1963年生まれ。作家、翻訳家。青山学院大学国際政治経済学部卒業。英国国立シェフィールド大学大学院言語学部修士課程修了。訳書に『ビル・ゲイツの未来哲学』『誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる』『15歳のCEO』(PHP研究所)、『幸福になる関係、壊れてゆく関係』(同文書院)など。著書に『時間力をつける100の方法』(PHP研究所)、『これが本場の英語だ』(近代文芸社)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナミのママ

53
【再読】登録はこちらの文庫ですが読んだのは1998年版。自粛中に書籍の整理をして出してきました。タイトルの『何かを心配している…』はまさにコロナの時代にピッタリの気がしました。備える事と恐れる事は違うと、そこが大切かなと思います。他人との比較や周囲に流されることなく自分に正直に、かといって違う意見の人を非難することなく。内容すべてが今の自分に必要とは思えなかったので拾い読みをしました。不安を煽るワイドショーを見るよりずっと良い時間を過ごせた気がする本でした。2020/06/17

にこにこ

2
「体は笑いを求めています」ということらしい。心配も不安も自分の心が作り出している、他の人があなたに心配させることも不安にさせることもできません。確かに!やっぱり心理学を勉強したくなった。2015/09/14

2
心配性です( ̄▽ ̄;)とても参考になりました。心配するのは自分で自分をいじめること。。たしかにそうかも(>_<)あまり自分をいじめすぎないようにしよう。。もっと気楽に生きていいんですよね(*´∇`*)胸に響く言葉がたくさんありました。2013/03/19

Haru

1
★★☆☆☆一度は聞いたことありそうだが実践できてない。そんな内容が取り留めもなく。自分の心理状態に合わせて、どの章を拾って読んでもよし。今の自分には、「まだ起こってもいないことで悩まないこと」と「いくら心配しても明日の悲しみはなくなりません」が響きました。

chiho

1
悩んでないで、一人で抱え込まないで気楽にいこうという本でした。確かに確かに、って再確認の本です。漠然と分かってはいるけれど、やはり文章になるとハッキリ頭に入ってきていいですね。2014/03/10

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