目次
第1章 政治リテラシーと政治的思慮
第2章 主権者教育における責任や義務―よりバランスのとれた理想的主体像の必要性
第3章 徳論なき市民的共和主義は可能か?―ジェフリー・ヒンクリフのシティズンシップ教育論
第4章 「リップマン‐デューイ論争」再考―「公衆」の政治教育をめぐる対話について
第5章 ブルクハルトにおける教養と市民教育―ルーベンス論を中心に
第6章 デモクラシーの時代における市民と教養―M.アーノルドとJ.S.ミルを中心に
第7章 A.D.リンゼイにおけるシティズンシップ教育の射程
第8章 宗教と政治リテラシー―政治教育者としてのラインホールド・ニーバー
著者等紹介
関口正司[セキグチマサシ]
1954年生まれ。九州大学大学院法学研究院・教授。西洋政治思想史、政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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