出版社内容情報
低反発バット導入でホームラン激減。接戦となる展開で勝敗を分ける要素の一つが守備力だ。
これからの野球に必要不可欠な守備力の向上に役立つ1冊。
高校野球の名将たちが守備技術向上の秘訣を余すところなく語る。
内容説明
[全ポジションの指導法を網羅]新基準バット対応“秘”上達メソッド。
目次
プロフェッショナルの視点 読売ジャイアンツ 吉川尚輝 内野手 守備にも個性があっていい 捕り方のバリエーションを増やす
京都国際 小牧憲継監督 内野手 「形マニア」になりすぎない アウトをとるための引き出しを増やす
山梨学院 吉田洸二監督 吉田健人部長 一塁手・投内連携・カットプレー ファーストの守備力が失点に関わる 好守備を生む連携プレーの極意
花咲徳栄 岩井隆監督 内野手 守備の主体はボールにあり 最後はハンドリング勝負
健大高崎 青〓博文監督 木村亨バッテリーコーチ 捕手 捕手の動きは「股関節主導」 配球は投手を敬い、尊重する
NTT東日本 飯塚智広 元監督(NHK高校野球解説者)外野手 外野手は「外野」にあらず 新基準バットこそ、外野守備が勝敗のカギを握る
横浜清陵 野原慎太郎監督 内野手・外野手 「型作り=神経作り」「自治」の礎に『虎の巻』あり
プロフェッショナルの視点 中京大中京 高橋源一郎監督 荒木雅博臨時コーチ 内野手 ゴロ捕球のカギは「右足」にあり 守備の基本は「足を動かすこと」
著者等紹介
大利実[オオトシミノル]
1977年生まれ、横浜市港南区出身。港南台高(現・横浜栄高)‐成蹊大。スポーツライターの事務所を経て、2003年に独立。中学軟式野球や高校野球を中心に取材・執筆活動を行っている。2021年2月1日から『育成年代に関わるすべての人へ~中学野球の未来を創造するオンラインサロン~』を開設し、動画配信やZOOM交流会などを企画している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。