出版社内容情報
スポーツのパフォーマンスにおける暗黙知をすべて言語化してその通りにやれば、
誰もが自由自在により効率的で爆発的なパフォーマンスを発揮できる――。
すべてのスポーツにおけるパフォーマンスは「アビリティ」「テクニック」「スキル」の3つで構成され、
その3つを分解し動きの本質、部品、そのエラーを知ればもはや練習ドリルさえ必要がなくなる。
ラグビー界を中心にあらゆるアスリートのパフォーマンスを改革してきたスピード&ムーブメントコーチの里大輔が、
すべてのスポーツに関わる老若男女が欲する「自由自在に動く方法」を伝授する。
【構成】
序章 暗黙知を可視化する
1章 パフォーマンスとは何か
2章 アビリティ
3章 テクニック
4章 スキル
内容説明
どうすれば速く走れるのか、どうすれば高く跳べるのか、どうすれば強く蹴れるのか―。「本質」を知ると、「現象」が見えるようになり、「評価」できるようになり、「できる」ようになる。ラグビーをはじめさまざまな競技のチーム・選手のパフォーマンスを飛躍的に向上させたパフォーマンスアーキテクト・里大輔による本質的「身体動作のガイドライン」。
目次
序章 暗黙知の言語化
1章 パフォーマンスとは何か?
2章 アビリティ・テクニック・スキル
3章 テクニックの分析法
4章 指導スタンス
実践編 連続写真と動画による実践
著者等紹介
里大輔[サトダイスケ]
1985年9月12日生まれ、長崎県出身。スピードコーチ・パフォーマンスアーキテクト。株式会社SATO SPEED代表取締役。陸上の短距離(100メートル)選手時代はジュニアオリンピック、全日本中学生大会などで優勝。大学・実業団陸上競技部の監督を経て日本ラグビー協会のスピードコーチとしてさまざまな代表カテゴリーを指導しながら、サッカー、陸上、野球、バレーボール、バスケットボールなど、さまざまな競技、年齢、国籍のチーム・選手を指導。2019年に日本ラグビー協会コーチングアワード日本代表カテゴリー賞を受賞し、20年にはフランスラグビー協会から招待を受けた。23年は日本ラグビー協会、NECグリーンロケッツ東葛(ラグビー)、明治大学(ラグビー)、NECレッドロケッツ(バレーボール)、サンフレッチェ広島ユース(サッカー)でバフォーマンスやスピードの指導を行う
清水英斗[シミズヒデト]
1979年12月1日生まれ、岐阜県出身。プレーヤー目線で試合の深みを切り取るサッカーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Hiroo Shimoda
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