出版社内容情報
今、環境問題やテクノロジーが食を変えようとしている。ラーメンも無縁ではいられないだろう。
これから食の世界はどう変わっていくのか。ラーメンを切り口に進化する食の世界を訪ね歩いてみた。
100年後、私たちの子どもたちは今の私たちと同じように浅草来々軒の『らうめん』を食べているだろうか?
それともまったく別の何かをラーメンと呼んでいるのか?
SDGsからバーチャルリアリティまで、未来のラーメンの姿から、これからの食を探索したい。
【構成】
はじめに
第1章 ヴィーガン、人造肉、昆虫、変わる食材 地球を救うラーメンとは?
第2章 人類はラーメンさえ食べていればいい 完全食品としてのラーメン
第3章 未来のチャーシューは通電済み アンドロイドは電気チャーシューの夢を見るか
第4章 舌を操るテクノロジー 科学が生み出す、まぼろしラーメン
■プロが考える100年後のラーメン
・新横浜ラーメン博物館の考える100年後のラーメン
・創業100年の製麺メーカーが考える未来のラーメン
・業務用ラーメンの視点で未来を覗くと……
おわりに
内容説明
ラーメンは地球を救えるのか?うま味はサステナブルなのか?SDGsからバーチャルリアリティまで、究極の味を求める2XXX年ラーメンの旅。
目次
1 ヴィーガン、人造肉、昆虫、変わる食材 地球を救うラーメンとは?(コオロギと大豆で地球を救う?;食糧危機まで秒読み開始 ほか)
2 人類はラーメンさえ食べていればいい 完全栄養食品としてのラーメン(ラーメンは完全栄養食品か?;ラーメンで全栄養は難しい ほか)
3 未来のチャーシューは通電済み アンドロイドは電気チャーシューの夢を見るか(低温調理が起こしたチャーシュー革命;ピンク色のチャーシューの作り方 ほか)
4舌を操るテクノロジー 科学が生み出す、まぼろしラーメン(電気で味覚を変える?;味とは何なのか? ほか)
〆 プロが考える100年後のラーメン(新横浜ラーメン博物館の考える100年後のラーメン;創業100年の製麺メーカーが考える未来のラーメン ほか)
著者等紹介
川口友万[カワグチトモカズ]
出版社勤務を経て99年よりライターに。これまで科学情報サイト「サイエンスニュース」の編集統括や不定期でバー「科学実験酒場」を経営するなど、様々な角度から科学をテーマに活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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