内容説明
“試合を俯瞰して分析する”“子どもを成長に導くコーチング”“選手の自立心を養う”“サッカーの原理原則をもとに指導する”ジュニア年代のサッカー指導本決定版。U‐12年代の全国大会に8人制サッカーを導入した小野剛氏との対談も収録!
目次
第1章 サッカーとはどんなスポーツなのか
第2章 サッカーを分析し、用語を整理する
第3章 ゲームを分析する―鳥の眼
第4章 プレーを分析する―虫の眼
第5章 トレーニングを計画する
特別企画 8人制サッカー対談 小野剛・FIFAインストラクター×内藤清志
8人制サッカー用語集
8人制サッカーライセンス概要
著者等紹介
内藤清志[ナイトウキヨシ]
1983年6月15日生まれ。広島県出身。筑波大学サッカーコーチング論研究室所属。2008年から2012年まで筑波大学蹴球部トップチームのヘッドコーチを務める。2010年からは同部トップチームの指揮を執りながら、サッカースクールやジュニアユースチームの指導を経験。現在は筑波大学の『サッカーコーチング論研究室』の研究活動の他にサッカーの強化・育成・普及活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんさん
2
「8人制の教科書」とあるものの、8人制にはほとんどふれられていない。8人制と11人制の本質的な差はなく(そのとおり!)、サッカーの理解の再構築を目指す本。「なぜ、7人や9人でなく、8だったのか」を知ることができたのは良かった。2025/02/14
you-ki
1
繰り返し読んで、頭に入れたい。2024/05/01
poly
0
4種向けの内容。なぜ11人制ではなく8人制なのか理由がわかった。トレーニングそのものだけでなく目的やオーガナイズもあり使える内容。ゲーム中でも場面を切り取って考えれば1対1、1対2、2対3が出来ることを改めて認識できた。2024/09/09
miri
0
知りたいことがギュギュッと詰まってる。 4種のパパコーチ、保護者ママさんにもおすすめ。2023/07/04