内容説明
背中のしなりが大きなパワーを生む。肩甲骨と股関節を通じて腕や脚にその力を伝えることで、怪我をしにくい、しなやかな身体を作る。すべてのプレーの土台となる、3つの能力を高めるフィジカルトレーニングメソッド。モビリティ(可動性)、スタビリティ(安定性)、ムーブメント(連動性)。
目次
第1章 ヒグトレ理論編(脊柱のしなりが大きなパワーを生む;大きなパワーを伝える股関節と肩甲骨 ほか)
第2章 ヒグトレ初級編(ペルビック・スパイン;スパイン・ローテーション ほか)
第3章 ヒグトレ中級編(コンプレックス・ブレス;プランク ほか)
第4章 ヒグトレ上級編(レッグレイズ;アッパーボディレイズ ほか)
第5章 ヒグトレ発展編(スクワット;ベンチプレス ほか)
著者等紹介
樋口敦[ヒグチアツシ]
1983年6月13日生まれ、岡山県出身。理学療法士、日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー。大学卒業後、千葉県、神奈川県のスポーツ整形外科に勤務。スポーツ選手を中心に20,000人以上のリハビリを行う。2011年、ファジアーノ岡山(当時J2)の理学療法士に就任。プロサッカー選手のリハビリ、コンディショニング、トレーニングを2年間担当。現在はJリーガーやアマチュア選手のパーソナルトレーナーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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