内容説明
ゲームを楽しみながら、サッカーの本質を自然に理解する！日本的発想を捨て、教え方を変えよう。ジュニア指導歴３９年、のべ５０万人の子どもたちと向き合って生まれた“気づけば上手くなる”メソッド。
目次
第１章 周りと協力しながら賢くプレーできる選手に
第２章 「蹴る・運ぶ・繋がる」を総合的に伸ばす（２∨１；３∨２・３∨３；４∨０～４∨４）
第３章 親と指導者が持つべき心構え
著者等紹介
池上正［イケガミタダシ］
「ＮＰＯ法人Ｉ．Ｋ．Ｏ市原アカデミー」代表。１９５６年大阪生まれ。大阪体育大学卒業後、大阪ＹＭＣＡでサッカーを中心に幼年代や小学生を指導。０２年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。０３年より小学校などを巡回指導する『サッカーおとどけ隊』を開始、千葉市・市原市を中心に１９０ヶ所におよぶ保育所、幼稚園、小学校、地域クラブなどで子どもたちを指導した。２０１０年１月にジェフを退団。同年春より「ＮＰＯ法人Ｉ．Ｋ．Ｏ市原アカデミー」を設立。２０１１年より京都サンガＦ．Ｃ．アドバイザー、その後、京都サンガＦ．Ｃ．ホームタウンアカデミーダイレクターや普及部部長を歴任した。現在は「ＮＰＯ法人Ｉ．Ｋ，Ｏ市原アカデミー」で全国の子どもたちや指導者に池上メソッドを伝える傍ら、大学講師も務める。０８年１月に上梓した初めての著書『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす１１の魔法』（０８年・小学館）はベストセラー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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daidai
1
子供へのサッカーの教え方 実戦に基づいた教え方が必要というのが納得。できなかったことを責めるのではなく、なぜできなかったかを考えさせる。 社会で人に教えるときも大切だと思う。 あとは、 ジョギングの速さで6分以上走れば心配能力があがることが科学的に証明されてるとのことで。 勇気が出た笑 体力作りを始めようかと思う。2019/11/03
YH
0
サッカーばかりの週末も楽しいけど、いろいろなことを楽しむ機会も必要だなぁと反省 ・ドイツでは10歳になると自分が進む道を決めないといけない。中略。子どもが自らの意思で物事を判断しながら一歩一歩進んでいく。指導者や親はそのためのサポート役に徹し、子どもが自ら考える力を伸ばすための役割を果たすp15 ・強く言いたいのは、子どもにとってサッカーはまだ人生の全てではないということです。サッカー以外にも、子ども同士で遊んだり、家族と旅行に行ったり、子どものうちにできる楽しいことがたくさんある2021/07/17
ミルT
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池上さんの本は本当にこれでうまくなるの？これでいいの？といつも思ってしまうが。池上メソッドを全て信じてやろうとは思わないけど、取り入れてみようとは思う。どうもこの人の考えはレクリエーションに寄りすぎてるのではないかと2020/02/02
