出版社内容情報
ホラー作家の道尾は、子供が次々消える“神隠し”の村で、霊のものとしか思えぬ声を聞く。逃げ帰り向かったのは「霊現象探求所」。話を聞いた所長の真備庄介は、「背の眼」と書かれたファイルを差し出す。そこには、人の眼が写り込んだ4枚の心霊写真と、その送り主からの手紙が。写真の全てが村の近辺で撮影されており、しかも被写体全員が撮影後に自殺していた……。この村は一体!?道尾秀介デビュー作。
【目次】
内容説明
ホラー作家の道尾は、子供が次々消える“神隠し”の村で、霊のものとしか思えぬ声を聞く。逃げ帰り、向かったのは「霊現象探求所」。話を聞いた所長の真備庄介は、人の眼が写り込んだ4枚の写真と、その送り主からの手紙を差し出す。写真は全て村の近辺で撮影されており、しかも被写体全員が撮影後に自殺。この村は一体…。道尾秀介デビュー作。
著者等紹介
道尾秀介[ミチオシュウスケ]
1975年生まれ。2004年「背の眼」でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞しデビュー。『シャドウ』で本格ミステリ大賞、『カラスの親指』で日本推理作家協会賞、『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞、『月と蟹』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
じお
10
★★★☆☆ 作家の道尾は神隠しがあったという村で得体のしれない声を聞く、その事を恐怖した彼は大学時代の友人で霊現象を探求している真備のもとへ向かう、真備は自分のもとに送られてきた心霊写真と、道尾の語る話に共通点があることに気づき調査を開始するのだが…、古き良き王道をゆくホラーミステリー。面白かったです。10年以上前に出た作品の新装版ということで、最近は逆に見ないくらい王道な探偵ものの流れ、それが心地よいリズムで安心する。作者の名前と同キャラが出てる辺りは、有栖川先生の流れを汲んでいるのだろうが、→2026/08/09
yukimame
8
まだ上巻は、問題提議的な。後半になって繋がりが見えてきた感じで下巻に続く。続きが気になってます。2026/01/18
ゆき☆いけ
6
なかなか本の世界に入り込めないまま下巻へ2025/11/19
ナオ
5
面白いし、続きが気になる。 はっきりと読んでないと確信のある本の新装版って、何のためらいも無く買えるからいいよね。 しかし、この人の眼が写り込んだ心霊写真と自殺の関係にも、合理的な説明がつくのか。皆が殺されたとしたらいったい、誰が犯人で理由は何なのか。下巻を読むのが楽しみでならないけど、通勤途中で下巻は帰ってからのお楽しみになってます。 早退したいな。しかし、真備と道尾の関係は大学卒業後、一旦切れてたのが以外。そこも火村と有栖と違うとこなのね。短編集を先に読んだから、前から親しかったのかと。2026/07/31
ルヲン
4
道尾秀介の1作目、背の眼を読んだ。 自身の名前を主人公にするのは中々見たことがなかったので前々から読んでみたいと思っていた。 向日葵の咲かない夏からも自身の名前を使っていたので、小説を出す度に主人公の名前をチェックするようになってしまった。 1作目ということもあり、あまり今の道尾秀介感は少ないが、まだ上巻なので下巻に期待したい 2025/11/24
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