目次
1章 回転の世界
2章 動の世界
3章 色の世界
4章 白黒の世界
5章 オプアートの世界
6章 ユニークな世界
著者等紹介
北岡明佳[キタオカアキヨシ]
1961年高知県生まれ。1991年筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。教育学博士。1991年東京都神経科学総合研究所主事研究員、2001年立命館大学文学部助教授を経て、2006年より立命館大学文学部教授、2016年より立命館大学総合心理学部教授。専門は知覚心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鱒子
59
図書館本。錯視大好き。もうこの表紙の時点で目が回りそうです。個人的にピンとこないものもいくつかありましたが、楽しい本でした。著者のepilogueにも書かれている通り、錯視は大きなサイズだと楽しみが増します。スマホよりも本書のように大きな本がオススメです2019/08/12
みさどん
15
3Dでみつけるのもあるかと思ったけれど、なかった。錯覚が起きるパターンの絵が、色を変えてたくさん登場。同じパターンが多いのが残念。学生の頃、コンパスや定規の勉強でコツコツ書いて塗っていたのを思い出す。今はパソコンでスイスイ一発なんだろうな。同じ色なのに違って見えるのがやっぱり不思議。世界一って自慢はしちゃいけません。2019/09/01
takejin
4
回転系とか移動系が多いな。なんとなく、似たようなものが多くて飽きる。もっといろいろな錯視があるから、世界一不思議と言ってしまうのはどうかと。2019/07/22
kaz
1
必ずしも言われているとおりには見えないものもあるが、動いて見えたり、無いはずの点が見えたり、多くの絵で錯覚を感じる。眺めているとちょっと不思議な気持ちになる。ただし、長く見ているとちょっと気分が悪くなるので注意。2019/10/10
青樹(せいじゅ)
0
紙なのに動いて見えるのは不思議な世界です。気分転換に!