感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
*
3
『夢→規律→成功』の法則(?)は、一見当たり前だが説得力があった。▼王国ブラジルでも、かつては日本の部活のように、根性第一の理不尽な練習をしていたというのが意外。▼日本サッカーの発展をアシストした名将からの、熱いメッセージです。2017/09/10
リュウジ
3
★★★★☆ セレッソを知らない人にとっては★★くらいだろうな。「世界で輝く「日本人選手」育成レシピ」とあるように、レヴィーがセレッソの選手たちに実践した指導法を柱に、代表選手のこと、日本サッカーのこと、Jリーグのことを語る。育成において個々の選手の個性を見ながら共通して伝えたのは「数字を残せ」ということ。そして「夢を持て」ということ。そこには頑固おやじの厳しさとおふくろのやさしさが同居する。ほんと、セレッソに対してすべてを注いでくれた。ユースも見ていてくれたなんて、知らなかったもん。改めて感謝します。 2014/06/12
Mimuchi
3
セレッソ育成を最終的に開花させた監督の話なので面白いです。2014/06/18
lop
2
日本のことが好きなんだなとわかる本でした。セレッソの選手たちの印象、クルピ自身のサッカー人生、日本人プレイヤーの評価、日本のいいところわるいところを書いていました。セレッソ色が強いけど、こういう実績を残した監督を他のチームも獲得すればいいのにといつも思ってしまいます。若い選手も使ってくれるからよく聞く若返りするクラブやJ2で若い選手を育てたいクラブとかいいと思うんだけどなー2016/11/10
桜
2
★★★★☆レヴィーの楽しいサッカーが大好きで、どんなことを考えて指導をしていたのかな?と知りたくて読みました。香川選手、柿谷選手にはやっぱり特に思い入れがあるんだな、と。(特に柿谷選手には。)他の選手についてはサラッと触れられていますが、レヴィーの視点からもっと各選手掘り下げて書いてほしいなぁ、続編出ないかなぁ、なんてことを期待しています。2015/03/13
-
- 和書
- 日本人の声 新書y