日曜日のピッチ―父と子のフットボール物語

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  • サイズ B6判/ページ数 403p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862550699
  • NDC分類 933
  • Cコード C0095

内容説明

舞台はとあるロンドン郊外、日曜日のピッチ。アンダー14チームを預かる監督の父親と、その息子以下の少年プレーヤーたちが織り成すとめどなく“可笑しくて哀しくていとおしい”癒しと再生の物語。

著者等紹介

ホワイト,ジム[ホワイト,ジム][White,Jim]
マンチェスター生まれ。ブリストル大学で英語学の学位を取得後、ジャーナリズム界へ。インディペンデント、ガーディアンを経て、現在はデイリー・テレグラフでスポーツライター、コラムニストとして活躍する傍ら、BBCテレビ、同ラジオ、STV、スカイスポーツなどで司会者も務める。BBCラジオ5で放送された『ウェンブリー・スタジアムの終焉』ではソニー・ゴールド賞を受賞

東本貢司[ヒガシモトコウジ]
大阪府出身。英国パブリックスクール修了後、国際基督教大学教養学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

甲斐小泉

2
サッカーが全く分からない私が読んでも十分面白かった。スポーツチームに子どもを通わせるのは大変!でも、そこまでの努力をするお父さんにはしっかりご褒美があるのです。2011/01/19

とくま

1
×P11 良さそうですね。2017/11/21

さるたろ

1
わたしたち親の惨めで冴えない人生は、愛しい息子のあっばれな活躍一つで、その瞬間、バラ色に照らし出されるのだ。2012/09/04

hiyo07

1
最近どうも、あまり読書事情がぱっとしない。これは、ざっくばらんに読み散らかしたが上の飽和状態か、果たして、単に良書が減ってしまったからなのか?と鬱々とした思いを抱えていたところに手にした、まさに、ロスタイム終了間際の勝ち越しゴール並(おまけに弾丸のようなミドルシュートで)の勢いの本作(笑)。いや~、面白かった面白かった、時間も無いのに休日を潰して、僅か2日で読破、だって、本を閉じることが出来なかったんですもの!2010/11/03

最終バック九番手

0
原著は2007年刊行…BSでプレミアの中継を見ていて感じる選手たちのあまり楽しそうにプレイしているように見えない妙な息苦しさの遠因がここにあったと感じた…初版:2010年7月30日…本体1680円2011/01/26

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