内容説明
子育てに「笑い」なんて必要ない!と思っていませんか?不況、リストラのストレス社会。子どもも勉強に、友だち関係に、大きなストレスを抱えています。せめて家庭だけは親子のオアシスであってほしい。その条件は、ズバリ、笑いのある家庭です。笑いのある家庭には心も体も健康な子どもが育ちます。親がどんな働きかけをすれば、笑いのある家庭ができるのか?ユーモア教育の第一人者が、その具体的なやり方を数多くの実例でお教えします。
目次
第1章 私の「ユーモア詩」への開眼
第2章 「笑う子育て」12の約束
第3章 あなたの「ユーモア脳」検定
第4章 お父さんのユーモア
第5章 お母さんのユーモア
第6章 遊び心を大切に
第7章 笑いつながりは永遠に不滅!?
第8章 ユーモア詩で親・子・教師がつながる
第9章 笑えば笑うほど健康になる
特別付録 お母さん・お父さんのダジャレレベルアップ講座
著者等紹介
増田修治[マスダシュウジ]
1980年埼玉大学教育学部卒業。現在、白梅学園大学子ども学部准教授。子育てや教育にもっとユーモアを!と提唱し、小学校でユーモア教育の実践にチャレンジ。メディアからも注目され、『徹子の部屋』にもゲスト出演したユーモア教育の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ガーナ
1
父になる身として非常に参考になりました。ユーモアを持って飾らない姿で子どもと接する事を意識して行きたいです。2016/08/25
エンジェル
0
子供と一緒に笑いあいながら毎日過ごせるのは「幸せ」の一言に尽きます。笑いを忘れないように気をつけようと思います。内容としては、「詩」が沢山。笑ってしまうような内容のもあります。息抜きには良いのではないでしょうか?2013/03/03
fuka
0
子どものユーモアって大人からしたらちょっと下品でヤだなと思ってたけど、確かにそういう時期って一時的だし、否定せずに一緒に笑って楽しんじゃえばいいんだなー。笑いが絶えない家庭が一番。そういう開かれた家庭だと子どももゆったりできるし、いろんな話をしてくれそう。2012/05/18
刹那
0
むちゃダジャレがたくさんのってた☆ダジャレバカにしてました…笑いがないとな☆2011/09/12
su
0
私はダジャレ、ユーモアは下手な方ですが、笑顔あふれる大らかなファミリーになっていきたいので、これからでも、ゆるく笑い合えるちょっとしたきっかけにもう少し敏感になっていきたいなと思います。さらっと軽やかに読める本ですが、大事なことを心に長く残してくれそうです。2020/09/02
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