出版社内容情報
『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦が、これまで明かすことの無かったマンガの描き方、その秘密を披瀝! 自身初の自画像を帯に使用するのを始め、描き下ろしたイラストも多数。
内容説明
全く人気が衰えることなく長期連載が続く『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦。絵を描く際に必要な「美の黄金比」やキャラクター造型に必須の「身上調査書」、ヘミングウェイに学んだストーリー作りなど、具体的な方法論からその漫画術を明らかに!本書は、現役の漫画家である著者が自ら手の内を明かす、最初で最後の本である。
目次
第1章 導入の描き方
第2章 押さえておきたい漫画の「基本四大構造」
第3章 キャラクターの作り方
第4章 ストーリーの作り方
第5章 絵がすべてを表現する
第6章 漫画の「世界観」とは何か
第7章 すべての要素は「テーマ」につながる
実践編(漫画ができるまで―アイディア、ネーム、コマ割りの方法;短編の描き方―「富豪村」(『岸辺露伴は動かない』)を例に)
著者等紹介
荒木飛呂彦[アラキヒロヒコ]
1960年、宮城県仙台市生まれ。東北学院榴ヶ岡高等学校卒業後、仙台デザイン専門学校卒業。80年に『武装ポーカー』で「少年ジャンプ」デビュー。近年は海外有名ブランドとのコラボレーション企画など、さらに幅を広げて精力的な活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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