出版社内容情報
『鍼方六集』は、明代の医家である呉崑の晩年の著作であり、『素問』『霊枢』、そして『難経』だけでなく、そのあとの時代の重要な鍼灸書を集めて『鍼方六集』という形で残した。
『鍼方六集』が日本で出版されるのは、本書の翻訳本が初めてである。
目次
鍼方六集巻之一 神照集
鍼方六集巻之二 開蒙集
鍼方六集巻之三 尊経集
鍼方六集巻之四 傍通集
鍼方六集巻之五 紛署集
鍼方六集巻之六 兼羅集
著者等紹介
淺野周[アサノシュウ]
中国医学翻訳家。鍼灸師(北京堂鍼灸)。1956年島根県生まれ。2026年北京堂を川越へ移転(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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