太宰治大活字本シリーズ<br> 人間失格

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太宰治大活字本シリーズ
人間失格

  • 太宰 治【著】
  • 価格 ¥3,850(本体¥3,500)
  • 三和書籍(2022/01発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862514523
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C3093

出版社内容情報

シリーズ第1巻は「人間失格」を大活字、読み仮名付きで収載した。

「人間失格」は雑誌『展望』に連載された中編小説で、太宰治の代表作のひとつ。東北の名家に生まれ、容姿にも頭脳にも恵まれていた本作の主人公大庭葉蔵は、他人を恐れるあまりに本音を隠して、常に「お道化」を演じている。多くの女性と問題を起こし続ける主人公の苦悩を、手記の形式で披瀝していく昭和日本文学の怪作。多くのしがらみの中で生きていくことの苦しみを描いた本作は、現代に至るまで多くの読者の支持を得ている。