内容説明
北方領土、尖閣諸島、竹島問題…領土・領海・領空の成り立ちから、紛争と外交交渉の経緯までを、豊富な資料にもとづいて見つめ直す。
目次
第1章 領土が問うもの
第2章 国境認識の射程
第3章 日本国境の成立
第4章 領土の帰属
第5章 領土存在の確認
第6章 領土画定と外交交渉
第7章 領土支配と外交交渉
第8章 領海・排他的経済水域
第9章 領土防衛と対外認識
第10章 領空
著者等紹介
浦野起央[ウラノタツオ]
1955年、日本大学法学部卒業。政治学博士。日本アフリカ学会理事、日本国際政治学会理事、アジア政経学会理事、国際法学会理事、日本平和学会理事を歴任。現在、日本大学名誉教授、北京大学客座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。