感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いちろく
25
県外の人から誤解される一つが「お好み焼き(広島焼き)を作るのが上手いのでしょ?」と。実は広島焼きは焼き方が独特で、料理上手な人か、高火力が出る機器を持っている人でないと、家で作るのは難しい。家では具材を混ぜて作る関西焼きが一般的であり、自分のお気に入りの広島焼き店が家の近くにある人が少なくない。そんな広島焼きの中でも、具材と焼き方に特化して紹介している本。かなり細かくて詳しい内容である。実は広島焼きも県内地域により特徴があり、半月型の呉焼き、砂ずりとイカフライ入りの尾道焼きが、私は好みだったりする。2022/09/06
角田和也
2
お好み焼きは自由で無限なので、これさえ読めばokで、且つ焼けるようになるということにはなりませんが、まぁ、お好み焼きに関する知識は得られます。 暇な時にちょっと読み、「へぇ」と唸るそんな本。2018/07/07
dragon
1
キャベツと天カス入れる順番間違えていた。天カスの役割はキャベツから出てくる余分な水分を吸収し、キャベツの甘みを、アップさせ、天カスはキャベツも含めた食材の旨味を吸収し包み込むことにある。なるほどと思える食材解説やお好み焼きの歴史、各地のお好み焼き類の特徴が分かる。広島県内でも、府中焼き、庄原焼き、三原焼き、たけはら焼き、呉焼き、尾道焼きといろいろ種類あるんですね。2017/05/28
Taro
0
読み人に優しくない書き方2015/11/21