自由っていうのは失うものがなにもないことさ―「春一番」を生きて

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自由っていうのは失うものがなにもないことさ―「春一番」を生きて

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862494689
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

今年の5月連休の開催でホントに最後になってしまう野外コンサート「春一番」。

途中、空白期間はあるものの、1971年に第1回「春一番」を天王寺公園の野外音

楽堂でスタートさせて、2024年に亡くなるまで続けた福岡風太。その「春一番」

の半世紀、福岡風太発言の記録を当時のままに再編。

?推薦文=中川五郎(フォークシンガー・翻訳家)





??主要目次



 はじめに……福岡 嵐



前編 乾いた街に風が吹きはじめた

 例によって例のごとく“音楽とは?”/「THE NEW MORNING」/

 ディラン・アッピーハウス・エスエス・サブ、そして三木楽器四階ホールまで/

 ボクは素敵な奴が誰だか知らない/「春一番」に関する風太のひとりごと/

 「表現者 春一番・福岡風太」/ボクの思いあがりと、君の思いあがりに!/

 満足できるかな?/「風太の日記 1975年5月19日/「実録! 春一番物語」序ノ章/

 座談会「今、ぼくらをとりまく関西の音楽─現場のプロデューサー達が語る」

 (福岡風太・阿部登・池田淳・吉見隆)/春一通信〈1979〉/

 ボクの夕焼けハッパ焼け/対談 もっと気軽に行こうや(糸川燿史・福岡風太)/

 トーク「最後の春一番この10年」ほか



後編 復活春一番

 もうひき返さない/我が子・嵐に旅の話をしてあげよう/

 何もかんも手作りからコンサートははじまった/

 「春一番」、16年ぶりに大阪で開催/LIFE GOES ON/

 オレらのやり方はもっとストレートで、もっとピュアやったはずや/

 対談「舞台監督という職業、生き方」(金一浩司・福岡風太)/

 座談会 復活春一番10年「春一番という生き様」(福岡風太・阿部登・鏡孝彦)/

 「ヒストリー・オブ・春一番」/60年代末、終わりの始まり/ほか



 あとがき……古賀 正恭・村元 武

目次

前編 乾いた街に風が吹きはじめた(例によって例のごとく“音楽とは?”〈1970〉;「THE NEW MORNING」〈1971〉;ディラン・アッピーハウス・エスエス・サブ、そして三木楽器四階ホールまで;ボクは素敵な奴が誰だか知らない〈1972〉;「春一番」に関する風太のひとりごと ほか)
後編 復活春一番(もうひき返さない〈1980〉;我が子・嵐に旅の話をしてあげよう〈1984〉;何もかんも手作りからコンサートははじまった〈1995〉;「春一番」、16年ぶりに大阪で開催 聞き手「雲遊天下」編集部;LIFE GOES ON ほか)

著者等紹介

福岡風太[フクオカフウタ]
1948年4月24日生まれ、2024年6月10日没。1971年、第一回目の春一番を天王寺野外音楽堂で開催。1979年に一度幕を下ろすが、1995年、大阪城野外音楽堂で復活、1996年に会場を服部緑地野外音楽堂に移し、2024年の開催まで主催する。舞台監督、コンサートやイベントのプロデュース、ロードマネージャーとしても日本全国で活躍した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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