内容説明
初期大乗仏教から密教へ、陀羅尼思想の展開を跡づける論文集。大乗仏教の巨視的研究を通して、密教の成立をより実証的に解明する。
目次
1 念仏より陀羅尼へ(念仏より陀羅尼へ;初期大乗経典の親近善知識;聞持陀羅尼について―陀羅尼の原意とその展開)
2 ダーラニー説(多聞の熏習としてのダーラニー説;護法と総持;大集経における陀羅尼の研究;法師を守護するもの)
3 陀羅尼から真言陀羅尼へ(初期密教の解脱観;毘盧遮那仏の説法)
著者等紹介
氏家覚勝[ウジケカクショウ]
1938年徳島県生まれ。1965年大谷大学大学院修了。1970年2年間ネパール留学(文部省派遣)。1979・82年インド・ラダック、スピティ地方にチベット仏教の調査。1985年遷化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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