内容説明
航空機内に持ち込まれる多文化に対応するサービスのモデルを人類学から考究。キャビンアテンダントとしてのフィールド調査。
目次
第1部 航空移動サービスの価値モデルと技能レベル(機内のサービス価値モデル;機内のサービス技能モデル)
第2部 日本人客室乗務員の接客業務と勤務体制(航空会社の変遷;日本人客室乗務員の接客業務;日本人客室乗務員の越境的勤務)
著者等紹介
八巻惠子[ヤマキケイコ]
広島大学大学院社会科学研究科マネジメント専攻マネジメント研究センター特任准教授。博士(文学)。1964年生まれ。1984~1986年キャセイパシフィック航空客室乗務員(香港在住)。1987~2007年ルフトハンザドイツ航空客室乗務員、新入社員教育、異文化間サービス人材教育プログラム開発担当。2004~2007年総合研究大学院大学文化科学研究科比較文化学専攻博士課程(退学)。2007~2010年京都大学経営管理大学院研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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