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内容説明
パース(遠近法)の整合性よりも“画のかっこよさ”を追求し、さらには重力さえも無視したトリッキーなアクションで、多くのアニメファンを魅了した80年代のスーパーロボットアニメ。当時の若手アニメーターたちが、心血を注ぎ制作したこれらの作品はいまだに愛され続けている。あれほどの躍動感を湛えたフィルムはどのようにして生まれたのか?その理由が本書で明らかになる。
目次
80年代アニメ秘話1 大張正己×山根まさひろ―80年代が育てた90年代ロボットアニメ躍進の立役者たち
80年代アニメ秘話2 平野俊弘(現・俊貴)×菊池通隆―スーパーロボットと特撮への情熱に導かれ出会った才能
80年代アニメ秘話3 羽原信義×伊藤浩二―動きの快楽とファンの興奮を追い続けるベテランの情熱
80年代アニメ秘話4 本橋秀之×亀垣一―伝説のスタジオZ5で一世を風靡した元金田組若頭たち
80年代アニメ秘話5 山下将仁×松尾慎―金田星を背負う男とそれを垣間見た男。それぞれの生き方
80年代アニメ秘話6 大平晋也×矢野淳―80年代飛ばし屋ムーブメントのしんがりをつとめた同志
80年代の落とし子特別鼎談 佐藤利幸×吉原達矢―目指すは新たなロボットアニメの“かっこいい時代”
80年代ロボ作画総括 80年代ロボアニメ界を駆けまわった猛者たち
著者等紹介
新井淳[アライジュン]
1974年7月12日生まれ。東京都出身のアニメーター。1997年よりスタジオジャイアンツで動画担当としてキャリアをスタートさせ、『爆走兄弟レッツ&ゴー!!MAX』(1998年)で原画担当となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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