感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
9
こうやって見ると、改めて東北の太平洋沿岸の鉄道の意味合いが感じられる。そして、その被害のこと、それまでの歴史のこと、そして、今に至ることなど、いろんなことが垣間見える。まさに、暮らしの一部としての鉄道がここにある。暮らしのシンボルだろう。ここが、バスと鉄道とでは、微妙にニュアンスも違うように感じている。まだまだ、さきの長いことでもあるし、復旧したあとのことも、いろいろ考えてしまう。しかし、これは、まぎれもない現実であり、現在進行形だ。2014/09/21
徳次郎
1
所有本。泣ける一冊。でも、希望は捨てない。2012/02/29