内容説明
アルカイダのオサマ・ビンラディン、反カストロのルイス・ポサダ―。皆CIAが生み出したテロリストだ。実はアメリカこそテロ支援国家なのである!アメリカやイギリス、イスラエルの情報機関であるCIAやSIS、モサドとテロリズムは密接につながっている。中東、中米で行ってきた彼らの工作活動を知らずして、中東情勢、そしてイラン問題は語れない。
目次
序章 疑惑のアメリカ帝国
第1章 シミュレーション イラン攻撃はアメリカ帝国崩壊への一里塚となる
第2章 イラン攻撃への道
第3章 悪の枢軸
第4章 王制の時代
第5章 イスラム共和国
第6章 カルト化するアメリカ
著者等紹介
桜井春彦[サクライハルヒコ]
調査ジャーナリスト。1955年生まれ。早稲田大学理工学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。