内容説明
映画、アニメーション、TV番組、ビデオゲームのシネマティクスなど、現場ですぐに役立つストーリーボードを作りたい、すべてのアーティストに向けた書籍です。ボードアーティストであり、教育者でもあるグレッグ・ダヴィッドソンが教える「シネマティクス」コースの教材として作られた本書は、ストーリーに向き合い、ビジュアルでどう見せるかを練り、効率よく情報を伝えるためのノウハウが詰まった実践ガイドです。中核のコンセプトを明快かつもれなく網羅。用語集も付属。ストーリーボードの要素を1つひとつ取り上げ、具体的に例示。「アベンジャーズ」「猿の惑星:新世紀」などに参加のベテランストーリーボードアーティストのジム・ミッチェルへのインタビューを掲載。
目次
1 ストーリーボードの基本
2 カメラアングルとカメラの動き
3 180度ルールとジャンプカット
4 180度ラインを越える
5 カットとシーントランジション
6 デジタルストーリーボードと3Dモデリング
7 ストーリーボードの成り立ち
ジム・ミッチェル氏インタビュー
著者等紹介
ダヴィッドソン,グレッグ[ダヴィッドソン,グレッグ] [Davidson,Gregg]
ストーリーボードアーティスト、レイアウトアーティスト、アートディレクター、デザイナー、講師として活躍。活動の場は幅広く、アニメーション、実写、音楽ビデオ、コマーシャル、テーマパークのデザイン、ビデオゲームにストーリーボードやデザインを提供。アニメーション・アカデミー(バーバンク)、アカデミー・オブ・アート大学(サンフランシスコ)など、カリフォルニア州のいくつもの学校や大学で「シネマティクス」コースを教えている。また、自身がアニメーション/イラストレーションの修士号を取得して卒業した、サンノゼ州立大学ではメンターを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はらじゃがりこ